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入鹿池ふたたび
昨日の朝、クルマを停める場所を探した入鹿池(探してる時に寄った入鹿大橋↑)
離れた後に、もっと開けた場所でクルマも余裕で停められる所があったはず(昔に来た時の記憶)と地図で探して用事を済ませた帰りに行ってみました。
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生憎の雨
周辺を走る道路から、少し入り組んだ分かりにくい場所で、見晴らし茶屋というのが地図上の目印になります。
諦めきれずに暫く待つと雨が止み、青空とはいかないけれど日が差してきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1718544526396-onAHnGr7jH.jpg?width=800)
池が大きすぎて入り切らないので
![](https://assets.st-note.com/img/1718544550122-3Sz7UJ6mHc.jpg?width=800)
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入鹿池は、香川県の満濃池と並ぶ日本最大級の農業用の人口池で、江戸の初期に作られました。
氾濫を続けていた木曽川を江戸の初期に堤防で封じ込めたところ、灌漑が難しくなった地域のために用水が作られ、更に新田開発が広がりました。その時に取り残されて原野となっていた地域にも新田開発しようという目的で、この池が作られたそうです。
谷底の入鹿村の住人を移住させ、谷から流れ出る川を堰き止めてできたそうです。
少し場所を変えて
![](https://assets.st-note.com/img/1718544577583-OZMafckhD0.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1718544587165-fBzsYOvwF9.jpg?width=800)
因みに
入鹿の語源は、山間の入り組んだ所という意味の入処が語源
地元では、入鹿池が分からなくても明治村の前の池と言えば分かる人が多い
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