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#陶芸

今朝の玄関と庭とテストモデル(陶芸)たち

月毎に変わるはずの玄関の仕様が今回は半月で変わっていた。 何となく、爽やかに青という気分なのだそうだ(よく分からない) しかし、これらは散々貶されていたような気がするんだけど。特に右の水差しは、湯呑みのつもりが小さすぎて室内の鉢植え用の水差しに改造した物で、小学生が作ったみたいと言われたな。 庭に出てみると さて、陶芸のテストモデルというのは、失敗覚悟で色々と試してみた物の事です。 左は、口元だけ白くするつもりが内側に溶け出して、中も白くモヤモヤに。 内側に使った

青と茶色でモヤモヤの皿

5月25日に釉掛けした皿です。 ひとつで、かかり具合により発色が変わる釉薬を使いました。 四方から1/3ぐらいかけると、一度しかかかってないところは茶色、重なって二度がけになったところは青くなっています。 中心に残る四角い部分は、筆で塗ったのですが、少し弱くて茶色にもなってない。 次にやる時は、上から垂らすのが良いかな? 背面を見ると、このように四角く塗り残りになりますが、この方法なら撥水剤もマスキングもしないで、釉掛けできます。 誰にも教わらず何も参考にしないで

陶芸教室2024/06/08

風鈴作りの計画を実行に移しました。小さいから簡単というわけでもなく、指先で細かく調整するのに苦労して、大きさも全然揃ってない。 左下のは、時間が余ったから挑戦した一輪挿し(高さ15cmぐらいだったかな?)指の太さより細い口にするために道具を使いました。 先が丸い玉になってる物は、大きさが丁度良いなと思ったのですが、失敗に繋がりました。 口径を整えながら引き上げたら、吸い付いてしまって抜けなくなり、粘土がちぎれてしまいました。結局、丸い箸で時間をかけて整え直し。 ここか

線香立てと鉢と自分なりの趣味に対する構え

先月後半にジョウロと同時に釉掛けした線香立て(香炉と同じ形だけど、用途は線香立て)と鉢。 赤土なので、線香立ては萌黄の釉薬なのに、ほぼ焦げ茶。よく見ると口元に少し緑を感じる程度。鉢の方も、やや茶色がかった白。下部の飴釉のかかり具合がちょっと雑かな? 趣味に対しての構え個人的な考えとして、趣味は上達することや人に評価されることよりも、先人をトレースする事よりも、その過程で自分なりに広げたり深める事。 つまり、勝手に道を外れて失敗や苦労することも含めて楽しめないなら趣味とは

ジョウロ

ジョウロの本焼きが上がってきました。 釉薬は、上半分が土灰織部で下半分が透明。想定していた濃い緑より青味が強くなりました。カレー皿の時と似てるので、赤土と土灰織部の組み合わせのせいなのかな? 注ぎ口の穴も塞がらず、ちゃんと水がでます。心配していたひび割れ水漏れもありませんした。 しかし、本物のジョウロのようにはならず、まとまってドボドボと出ます。 機能的には、ちょっとガッカリだけど、インテリアとしては、まあ良いのじゃないかと自分的には思っています。

フツーの大きさのカップ

4月7日 に釉掛けしたカップと小鉢が焼き上がってきました。 今回も縮み加減を計測 成形➝乾燥素焼➝本焼き 外形10➝ 9➝8cm 深さ11➝9.5➝9cm 大きくなりすぎたカップと比べると、こんな感じ。 使い込んで汚れたようにも見えますが、そういう特徴の釉薬です。 自分的には良い感じ 今回のカップの容量は150ccで、大きくなりすぎたカップの丁度半分。 今回は、割とフツーの感じの作品になりましたが、この先はどうしようか考え中。もっと奇抜な物を考えようか、それとも、

陶芸教室2024/04/21

前回削り作業をした物と、ジョウロの素焼が上がってきたので釉掛けしました。 ジョウロは 上が土灰織部、下が透明 手前の線香立は萌黄交趾 奥の鉢は 上が白マットで下が飴釉 赤土を使っているので、全体的に暗い感じに仕上がる予定。 ジョウロの口元の穴が塞がらないように、余分な釉薬をつついて取り除いていたら「穴が塞がって欲しくないなら、釉掛けの前に水で湿らせたら、その部分は釉薬のノリが悪くなる」と、後から教わる。 この日は、ろくろ成形の構想がまとまりきってなかったので、手回しろ

ジョウロ成形

削り終えた母体に、パーツを取り付けていきます。本当はパーツを母体と同じぐらいに乾燥させてから取付けたかったけれど、そんなに時間がなかったので少し柔らかいまま進めました。 ノズル先端は、最初は貼り付けてから穴を開けようとしましたが上手くいかず、穴をあけ少し乾燥してから、持ちやすい方にして取付。 余分な部分は後から削除。 この時点で、粘土の乾燥が思ったほど進まず、持つ時に凹ませても形状的に押し返して戻せないので苦労しました。 パーツごとに粘土の乾燥具合が違うので乾燥段階で

大きくなりすぎたカップが完成

想定より大きくなりすぎたカップの本焼が上がってきました 大きさの変化は 外径12 ➝11➝10.5cm 深さ12➝10➝9cm 成形時➝乾燥後素焼➝本焼 やはり径方向より縦方向の縮み方が大きいようです。 ここで、最初の計画を見直してみると あれ? なんと完成後の大きさは、ほぼ計画通り。 つまり異様に大きすぎるのは、計算を間違ったのでもなく予想外の縮み方をしたのでもなく、何か勘違いして最初の計画自体がおかしかったということになります。縮み代を考慮して成形を10cmの

ジョウロ計画(改)

陶芸教室での、ジョウロ計画のデザイン練り直しです。 仕事の合間に、3D CAD ↑パーツを色分けした状態 前回のモデルより少しシンプルにしたつもり。 母体の部分は、もう成形できてるので、あとはノズルとか取手を、どう作ってどう取り付けるのか頭の中でシュミレーションしてます。 実物の重さによっては取手は、もう少しゴツくなるかも? うまくいくかなぁ〜

植木鉢と小鉢(完成)、

一月ぐらい前に釉掛けした  植木鉢と小鉢。 作品的には微妙だけど、実験的には上手くいったと想います。 形としては、溝が思ったように作れるようになりました。以前にやった時は、溝というよりキズだらけでした。 植木鉢なので、内側は雑でも気にしない。 赤ガラスの上から、ピンク色を筆で乗せてみたけれど、うっすら過ぎて汚れにしか見えない。 植木鉢には、釉薬の濃い所は青く薄い所は黒っぽくなる物を使いました。側部は適当に、最後にもう一度口元だけを漬けました。 乾燥や素焼の状態では

シマシマドンブリ

飴釉と伊羅保のシマシマドンブリできました。 だいたいは思った通りだけど、内側の底のあたりが少し雑でした。 色だけでなく形も段付きになっているのが、素焼きの段階ではよく分かっていたけれど、シマシマにしたらわかりにくくなってしまいました。

家型ランタンできたけど、、、

一応できました。 色の 感じは狙ったとおりだけど、やはり形は不細工。 ロウソク立てって、どこに売ってるのだろう?コンビニや百均で探したけれど見つかりませんでした。 ホームセンターとか仏具屋さんなのかな? 足元を照らす効果としては、狙った通りだけど、サイドの穴は、風が入るだけで意味なし。 火を付けたまま持ち運んだり、傘を着脱しても手に熱さは伝わりません、その点は成功でした。

黒と赤 

釉掛けしたタンブラーと鉢の本焼きが出来上がってきました。 一見すると黒いタンブラーと赤い鉢に見えますが 向きを変えて見ると 黒マットと赤ガラスに塗り分けた後に、スキマに筆を使って白鳳で埋めるという方法を取りました。よく見ると、白鳳がボソボソしてたり被ったり。 形は丁寧に出来上がっていたのに、最後の仕上げが雑でした。 でも、二つ揃えて一つのデザインにするという試みとしては、上手くいったと思います。丁寧な仕上がりになるよう他の方法を考えておこうと思います。 タンブラー