【ワンコイン・リーグ】2024.06のまとめ【画竜点睛】
ワンコイン・リーグの首謀者、はれのちしとどです。
よろしくお願いします。
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◆ワンコイン・リーグ2024.06終了
御無沙汰しております、ワンコイン・リーグの経過報告です。
身内のライブ配信者・動画投稿者を巻き込んで企画した「毎月５００円の予算でデッキを強化するリーグ戦」の、２０２４年６月のすべてのマッチが終了しました。
当リーグも５ヶ月目となりましたが、参加者各位のデッキはまだまだ成長中。先月のメタゲームを参考にしながら策を練ったり、それの裏をかいて相手を出し抜く秘策を仕込んだりと、構築段階から勝利に向けたカードゲーマーの意志が激突しました。
※詳細なルールについてはこちらの記事をご参照ください。
◆カード購入フェイズ
今シーズンも戦いはカードの購入フェイズからスタート。
今月の一番手は私、はれのち（先月１位）。
先月の時点で見送っていた《至高の評決》を１枚投入するつもりで算段していましたが、《スカイソブリン》の特価で最低価格が更新されているのを目聡く見つけて急いで提出しました。これに《信仰の繕い》と《復讐に燃えた血王、ソリン》を加えてライフゲインにてアグロ対策を行い、残った金額でマナベースを調整したかたちです。
２番手は小川めぐみ（先月２位）。
「占術土地」である《疾病の神殿》の追加でさらに動きの安定化を図りつつ、《ガラクの先触れ》《新緑の機械巨人》《怪物の代言者、ビビアン》などのパワーカードで押しを強くする作戦のようです。
購入フェイズの３番手はアズ（先月５位）。
主にクリーチャー除去と墓地対策によってロングゲームに耐えうるカードプールを手に入れるのが今回の目的の様子。写真のカードに加えて、《戦慄掘り》や《強迫》も購入したほか、最下位に与えられる追加の予算を使って《死の飢えのタイタン、クロクサ》をデッキに加えました。
続く４番手はエニィ（先月４位）。
毎月デッキを大幅に変更するため、今月の購入カードにも注目が集まります。そして、満を持して提出された購入リストは以下のとおり。
・・・ヨーリオン型５色ニヴだ！！
最後に残るのは沼山くろ（先月３位）。
惜しくも連勝を逃した先月のシーズンを経て、今月はさらにパワーカードを追加。「スタンダード」でも大活躍中の《税血の収穫者》に《墓地の侵入者》を４枚ずつ獲得したうえに、《再燃するフェニックス》を２枚追加して有無を言わさぬ圧を放っています。
◆使用デッキ報告フェイズ
「買ったカードは自慢したいし、友達のデッキの内容なんか大体知ってて顔を見るだけでメタを張れるのが小学生だと思っている」理論で、今月も継続して最初の対戦までに使うデッキは写真か画像で提出することになっている。
以下、使用デッキ（６月）の紹介。
先月１位
エスパー・パルヘリオン
はれのちしとど
ドローソースの強化によって更なる安定感を獲得した【パルヘリオン・シュート】。そろそろ対策される側に回ってきた自覚も持った方がいい。
先月２位
ゴルガリ・ミッドレンジ
小川めぐみ
３マナ域が強化されたことで、マナエルフからのスタートダッシュがより脅威に。自分のレンジで戦えば敵無しの様相か。
先月３位
ラクドス・ミッドレンジ
沼山くろ
純粋な【ラクドス・ミッドレンジ】への道を着々と登る沼山氏。《再燃するフェニックス》で全体除去への耐性をも獲得しています。
先月４位
ヨーリオン型５色ニヴ・ミゼット再誕
エニィ・ターゲット
エニィ・ターゲットの今月の相棒は《ヨーリオン》。思ったより安価で手に入る多色のパワーカードを引っ提げて、「今度こそは」という意気込みを感じます。
先月５位
ラクドス・サクリファイス
アズ
先月は最下位に苦渋を舐めたアズ。フェイバリットカードである《クロクサ》と共に下剋上の炎を心に燃やす。
※私は今回も茂里さんのデッキ画像作成ツールをお借りしましたので、微力ながらこの場で紹介します。ありがとうございます。
◆対戦結果
というわけで、今月も前項までは対戦開始前に書いていましたが、ここから先は６月のマッチがすべて終了した現在より、時を飛ばして対戦結果をおしらせします。
まずは順位から。
１位 エニィ・ターゲット ヨーリオン型５色ニヴ・ミゼット再誕
（先月４位）
最強のふたり（ギルドパクト&再誕）
２位 沼山くろ ラクドス・ミッドレンジ
（先月３位）
そろそろスタン落ちを控えた強カード達を追加しました！
実は思いつく欲しいカードが少なくなってきたので、色かデッキの方向性の変更が必要かも。
7月は気になるカードの値段動向を調べて新しい方向性を模索していきたいですね！
３位 はれのちしとど エスパー・パルヘリオン
（先月１位）
荒梅雨や 佇む樹へ 集いたる
４位 小川めぐみ ゴルガリ・ミッドレンジ
（先月２位）
もうすっかり夏模様、と思いきや梅雨がやってきました。
おはようございます。小川めぐみです。
今月も数多のデッキが揃い踏み、ということでかなり白熱した戦いが繰り広げられました。
そろそろスラーンでボっていくのも限界が来たかもしれない、というのが感想です。
対策をされたときのどうしようもなさがすごい……！
ただ勝ったときはスラーンで勝っているのも事実。
この頃の天気のようにコロコロと変わる心持ちです。
心までは雨模様になりたくない。
小川めぐみ
５位 アズ ラクドス・サクリファイス
（先月５位）
マイフェイバリットカードを購入しましたが・・・最下位でした・・・
学び：人は9/9のスラーンに殴られたら死ぬ。
人は天使２体に殴られたら死ぬ。
次は・・・猫かな・・・
続いて、詳細な対戦結果。
「画竜点睛」
正に龍の眼を描き入れる最後の一筆かのようなデッキメイクにより、今月は２種類の「ニヴ＝ミゼット」を駆るエニィ・ターゲットが勝利。
しかし、またしても全勝できた参加者は不在と乱戦の模様で、来月も大きく順位が変動してもおかしくありません。
◆おしまい
以上、ワンコイン・リーグ（２０２４年６月）のまとめでした。
私もそこそこメタられてきてますので、サイドボードを始め、前提的な見直しが必要な時期がきたかもしれません。
また来月末にでもご報告できたら幸いです。
ご清聴ありがとうございました。
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