2024.06.16(日)[保護者参観]
娘たちの幼稚園で保護者参観があった。
初めは次女の年少さんの番。
8時40分から始まった。
席に着いたころから次女の緊張している様子が窺えた。
最初は挨拶の歌から始まった。
席から立ち上がりはしたが、口を真一文字に閉じて、一切歌おうとはしない。
次に名前を呼ばれて返事をする。
次女は9番目だった。
次々に前の子が名前を呼ばれて返事をしていくので、次女は大丈夫かとちょっと心配と期待をしていて、いざ名前を呼ばれると…
…
返事できなかった。
まぁこれが次女の性格なんだろう。
次は工作の時間。
切れ目の付いた紙を手で切り取り、ペンで色を塗り、ノリで貼り合わせて動物の形に仕上げていく。
次女はエンジンがかかるのが遅く、切り取ることは出来たが、色を一向に塗ろうとしなかった。
何を書こうかずっと迷っていたのだろう。
皆んなでこんな感じがいいんじゃないとアドバイスをくれて、うさぎの形に仕上げていく。
ピンクで色を塗り、耳や手足のパーツをノリで貼り合わせていく。
そのくらいで時間が来たので、次はお父さんお母さんの歌を歌う時間だったが、まだうさぎが完成していなかった次女は工作に集中して、全然歌わなかった。
普段ずっと口ずさんでいたお父さんの歌は、本番では聴くことができなかった。
その後だいぶ時間はかかったが、かわいいウサギの工作が出来た。
最後はさようならの歌を歌う時間だったが、これもかすかに口を開けて呟いていたくらいで、ほとんど棒立ちだった。
次女初めての保護者参観は緊張しっぱなしで終わった。
次は年中さんの参観だったので、1時間半空くので一旦家に帰り、録画していたプリキュアを観て、再び幼稚園へ。
11時から長女の年長さんの参観。
長女は3回目の参観。
今年で最後。
昨年はまだ緊張して歌も歌えなかったので今年はどうかと期待していると。
最初のあいさつの歌から大きな声で歌って、次に名前を呼ばれて返事をする時も、元気に返事ができた。
次の工作は、紙コップと輪ゴムを使ってカエルを作る。
緑の画用紙を使って、顔や手足をハサミで切り抜く。
カエルの顔をペンで書いて、紙コップにノリで貼り付けていって、輪ゴムを取り付けて完成。
上手に出来た。
これを飛ばしながら、カエルの合唱の歌を歌う。
そして最後は父母にプレゼントがあった。
父母の似顔絵とメッセージが書かれたお皿だった。
紙に書いたやつを転写したらしい。
上手に出来てて貰えて嬉しかった。
そしてさようならの歌を歌って終了。
長女の最後の参観はとても成長がみられた、いい参観になった。
ちなみに次女は最初の参観の時とは違い、緊張が解けて解放されたのか、僕の膝の上で暴れ狂っていた。
晩御飯はハンバーグを作って、長女からもらったお皿に盛り付けて食べた。
お皿使って!と長女のリクエストだった。
使うのはもったいなく感じたが、長女的にはやっぱり使って欲しいだろうとハンバーグを盛り付けた。
この前ちょっと失敗したハンバーグ。
今回はとても美味しく出来た。
お皿のおかげもあるだろう。
娘たち、参観お疲れ様でした。
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