見出し画像

2024.07.09(火)[鍵紛失]

長女の体調がまだ回復してないので、今日は僕が休みを取った。

妻が出勤して、次女も幼稚園に行って、僕は家事をして、長女はYouTubeを観ていた。

家事もひと段落して、一緒にテレビでYouTubeを見たり、新刊のワンピースを読んだりして午前中を過ごす。


昼御飯は長女はまだ喉が痛いというので素麺。

午後からは一緒にアクアビーズを作ったりして過ごした。

15時半になり、そろそろ次女の迎えに行こうと思ったら鍵が無い。

家の鍵と車の鍵が付いているキーケース。

朝ゴミ捨ての時に玄関を開けたし、車も開けたし、鍵は使ったはずなのに、どこかに置いて見当たらない。

これでは次女の迎えにも行けないと、ギリギリまで色んなところを探したが見つからない。

お迎えに行く16時も迫っていたので、とりあえず幼稚園に連絡して、バスで向かうと告げ、長女と一緒に出発。

外は暑い。

長女の体調も心配だったので、クールリンクをつけて、日傘を差して行ったがやっぱり暑い。

バスを待つのに5分ほど待ち、ようやくバスが来て、中は涼しくてほっと一息。

3個目の停留所で降りて、そこから幼稚園までまた歩いて10分ほど。

長女には体調もまだ回復してないのに申し訳ない。

ようやく幼稚園に着くと、次女が出てきて

「おそかったね〜、なんできょうあるいてるの?」

と言ってきた。

鍵が無くて車が使えなかったと説明して、先生にも遅くなってすみませんと謝り、またバス停まで歩く。

長女は疲れていたが、次女は初めて歩いて帰ることが嬉しくてルンルンだった。

グズグズじゃなかったので、それだけが救いだった。

アプリで次来るバスの時間を見てみるとちょっとギリギリ。

娘たちに急ごうかと少し急かして歩いたが間に合いそうに無い。

遠くの方でバスが来ているのが見えた。

2人を抱っこして、走ってみた。

娘たちはそれが楽しかったのか嬉しそうだった、がこっちはそれどころじゃない。

バスも迫ってきて、僕も疲れてしまい、残り50mくらいでバスに抜かれてしまった。

次のバスを待つしかない。

まぁそれでも15分くらい待つくらいだったので、近くの道の駅みたいなところで少し涼んでバスを待つ。

店内をうろうろして、そろそろ時間になったので、停留所で待つと9分遅れとなっていた。

また道の駅に戻るのも時間かかるので、そのまま待つことに。

娘たちは暑い暑いと言ってグズグズなりだした。

ようやくバスが来て車内に入ると涼しい。

ちょっと回復。

3つ目の家の近くのバス停で降りて、コンビニに寄って、娘たちにジュースとお菓子を買った。

よく頑張って歩いてくれた。
鍵を紛失してしまって申し訳なかった。

そして家まで歩いて、ようやく帰宅。

家の鍵もせず出て行ったので、特に何も荒らされてなくてよかった。

すると長女が「なんで家の鍵してないの?」
と聞いてきたので、「行く前にパパが鍵無くしたからだよ」と言うと、

長女は和室の方に行って、押し入れの中から何か取り出してきた。

「鍵」だった。

午前中僕が家事をしている間に、置いていた鍵を隠していたみたい。

僕は鍵があったことにホッとして、怒りの感情はなく、出してきてくれてありがとうという気持ちだった。

ただ、長女には今度から鍵は大事なものだから隠したりしたらダメだよと叱った。


これによって長女もきつい思いをしたし、鍵を出してきた時は申し訳なさそうな感じをしていたので、もうこういうことはしないだろう。

鍵をテーブルなどに置きっぱなしにしていた僕も悪かった。

大事なものはしまっておかないと。

妻からは幼稚園から帰る時に言われたが、17時のバスで次女が帰ってくるように先生に連絡したらよかったのにと言われた。

その手もあったか、とテンパっていたので気が回らなかった。

今度からこういう事態があったらそうしようと学んだ。

とりあえず鍵あってよかった。

スマホと鍵。

とりあえずこれさえあればなんとかなる。

無くさないようにしっかり管理しようと思った日だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?