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すぐ実践したい!絞り込みのためだけじゃない 「応募ラベル」活用術丨前編

こんにちは!HRMOS採用カスタマーサクセスチームの田中です!

私の所属するカスタマーサクセスチームでは、HRMOS採用のユーザー様それぞれの採用フローにあわせた運用のご提案等をさせていただいているのですが、ユーザー様からよく「他社がHRMOS採用をどのように使っているか知りたい」という声をいただきます。

使っていく中で、自社以外のHRMOS採用の画面を見る機会はほとんどないので「自分の使い方って正解なんだろうか・・・」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。(もしその場合はすぐにCS担当にご相談ください!)

そこで、今後このような記事にて、ユーザー様がどのようにHRMOS採用を活用されているかや、どのように工夫して採用活動をされているかなどを紹介していきたいと思います!

記念すべき第1回目の今回は、HRMOS採用の「応募ラベル」の活用方法についてです!

今回、株式会社グッド・クルー様、株式会社ビズリーチ、株式会社LAVA International様の3社にお話を伺ったのですが、三者三様でアイデア溢れる活用をされており、1記事では長くなりすぎてしまい・・・
前編と後編の2回に分けてお送りしたいと思います!(後編はこちらから)

前編:株式会社グッド・クルー様
   株式会社ビズリーチ
後編:株式会社LAVA International様

ちなみに、HRMOS採用とは・・・

HRMOS(ハーモス)採用は、「戦略人事」をクラウドで実現することを目指す採用管理クラウドです。「戦略人事」とは、経営者のパートナーとして、企業戦略との整合性を取りながら人と組織の両側面から企業の成長をドライブする新しい形の人事を指します。

念のため! 「応募ラベル」 とは?

HRMOS採用「選考管理」画面で使える機能です。応募者に対し「応募ラベル」を設定することで、「応募ラベル」名でソートができるようになり、表示したい応募者を絞り込むことができます。

図1

また、「応募者情報CSVダウンロード」にて「応募ラベル」情報をエクスポートすることができるため、データ分析にもお役立ていただけます。

それでは早速ユーザー様がどのように「応募ラベル」を活用されているのかの事例を見ていきましょう!

内定者フォローに有効!一人ひとりの個性や状況がひと目でわかる活用術

こんな方にオススメ٩( 'ω' )و
・ 内定者フォローをもっと効率化したい!
・ 候補者の一覧画面で視覚的にネクストアクションがわかるようにしたい!

今回お話を伺ったユーザー様
・株式会社グッド・クルー  HRM事業部・人財開発事業部  野村様
・自社採用/自社研修/他社研修支援/人財紹介エージェント などを担当
・採用や人材開発担当としてご活躍​

HRMOS採用で候補者の詳細情報を確認するには、候補者を選択して個人の詳細ページを開く必要がありますが、グッド・クルー様では候補者の一覧画面だけで本人像のイメージが湧くような形で、工夫して応募ラベルを活用されています。実際の使い方を見ていきましょう!

200206_応募ラベル

「天然かまちょ」や「博多の亀さん」などのユニークなラベルは、候補者の  ”キャッチコピー” とのこと!選考のなかで、候補者自らキャッチコピーをつけてもらい、それをラベルとして付与しているそうです。とてもインパクトがあり、さらに個性を把握しやすくなりますね!

「応募ラベル」を利用して候補者の情報を一覧化することで、

・「選考管理」画面で、たびたび候補者詳細ページを開く工数を削減
・  内定者フォローの効率化や候補者体験の向上
・  ラベルの内容が社内コミュニケーションを増やすきっかけに

これらにつながったということで、いいことづくしの活用方法です!候補者自らにキャッチコピーを考えてもらうというユニークなフローを組み込むことも含め、真似したい事例です。

野村様、ありがとうございました!

機会損失を防いで候補者体験向上!タスク管理徹底方法!

こんな方にオススメ٩( 'ω' )و
・ 候補者の数が多く、タスクの管理が大変!
・ 日々のタスクを効率的に管理したい!


こちらは弊社、株式会社ビズリーチの事例です。弊社ではこれまで様々な運用フローを試してきましたが、現在「応募ラベル」は主に担当者管理とネクストアクション管理のために使われています。

候補者への連絡漏れなどのタスク漏れは、候補者の信頼を失ってしまうことにつながるので採用においてはかなり致命的ですよね。。

弊社では募集ポジション数が多く、また社内で面接に関わる人物も非常に多いため、次に何を誰がやるのか常に無数のボールが存在しています。

さらに採用チームでは、1人の候補者に対してのアクションを分業しているため社内での引き継ぎの数も多く、もともと多いタスクの管理がさらに複雑化します。

そのためこちらは、担当ごとのタスクをしっかり整理できる活用事例です。

ビズリーチ事例_社員数修正

こちらの事例は、各担当者へラベルの運用ルールを徹底し、浸透させているところがポイントです。

候補者に対して1つアクションをとったり選考が動くたびに、ネクストアクションが生まれます。その都度ラベルを貼って担当者を明確にし、各担当者は毎日自分の名前がついているラベルで候補者を絞り込み、日々のタスクを把握しています。

もしタスク管理方法にお悩みの方がいましたら、ぜひ取り入れてみてほしい事例です!

おわりに

いかがでしたでしょうか?今回ご紹介した事例について、「もっと詳しく知りたい!」などありましたら、こちらからHRMOS採用カスタマーサクセスチームまでご連絡ください!

また「うちではこんな使い方をしています!」などのアイデアもお待ちしてますので、ぜひぜひ教えてください!^^

今回前編ということで2社の事例を紹介しましたが、後編の株式会社LAVA International様の事例、応募ラベルから自社の課題を発見し、改善施策を実行された話もぜひ参考にしてくださいませ!

引き続き、HRMOS採用をよろしくお願いいたします!^^

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