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日記2 2022_0605-0611


こんにちは。週に1記事、もしくは2週に1記事くらいのペースでざっと日々の出来事や雑感を綴りたいと思います。(昨日書けなかったので月曜の昼休みに更新。)

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写真はその週に撮ったお気に入りの写真を1枚。駅構内に新鮮な野菜が落ちている高円寺。

20220605(Sun)
昨晩は日帰りの頂フェスで夜も遅く、くたくただったけれど、なんとなく目覚めはよくて、朝から早稲田の永青文庫へ。展示「仙崖ワールド」を鑑賞。新目白通りから少し奥へと進むと、突如として肥後細川庭園が小高い山として現れるシークエンスはかなり不思議で好き。仙崖については本当によくて、日本文化を語る上で重要な存在・作品であると思うのでちゃんと時間をかけて研究したいと思う。
その足で池袋にて「シン・ウルトラマン」を鑑賞。こちらも大変に良作。ウルトラマンという記号によって象徴的に認識され、利用されそうになった”依存”という関係性(レヴィ・ストロースを思い出す)を乗り越えるのは、ウルトラマンの神永に対する”好き”という感情だったり、ウルトラマンと禍特対のバディという”信頼関係”であったりする。いい構図だなあと思う。こういうものはちゃんと自分の設計に活かしたい。ウルトラマンvsメフィラスのバトルシーンは最高にシビれました。

20220606(Mon)
仕事で左手に大怪我を負ってしまう。無理をして危険な作業をしてしまったことが原因。噂には聞いていたけれど、ショックが大きすぎてあまり痛みを感じなかった(それが通用する範疇の痛みであったとも言える)。人間の体はよくできているなあ、と感心する余裕はその時はなく、とにかくグロさへのショックと、悲しさとか情けなさに脳が支配され、何も考えられない状態だった。そして時間が経過するにつれてめちゃくちゃ痛い。辛い。

20220607(Tue)
気持ちがかなり落ちているので、仕事終わりに駒込は高賢へ。英気を養い、かつ肉をいい感じに再生させるとなれば、美味いもつ焼きがうってつけという浅はかな考えから。めちゃくちゃ美味しかった。

20220610(Fri)
怪我をしてからの平日1週間が終わる。無気力な日々は続く。気持ちを整理しようと重い腰を上げて日記(手書き)を書いているとき、「怪我」という漢字が少し不安だったのでGoogleで「けが」と打つと、「くっきり日焼けがエロい…」という過去に閲覧したエロページが候補出しされて、落ちている自分を美化する文章を書く気が消失。こういう事件が起こったタイミングで自分を見つめ直して何かが変わる、みたいな綺麗な展開は無しであると悟る。”これが自分にとって1番大切なのだ”というものに費やす時間を、今まで以上に粛々とこなしていこうとちょっとだけ思い改める。それくらいにして、もう落ちるのはやめにする。なるべく。

20220611(Sat)
夜にルミネtheよしもとにコットンの単独ライブ「dress」を観にいく。しくじり先生お笑い研究部での西村さんが最高すぎたのと、大好きな女優の佐藤怜さんの好きなお笑い芸人がコットンだと判明したのが重なって、応援していたコンビ。面白くておしゃれないいライブでした。あるコントネタの西村さん演じる怪盗が走る姿が奇妙でおもろすぎて、これからふとした時に思い出すだろうなというくらい脳に刻まれる。最近はもっぱら怪我をしたときの映像に脳が支配されていて、頻繁にうわあああ…となっていたので、悪いトラウマが面白いトラウマで上書きされることに期待。
晩御飯は名作「街の上で」の聖地巡礼(遅い)で、下北沢は「にしんば」へ。ラムカツという食べ物に初めて出会ったのだけれど、最高に美味でした。とてもいいお店。
下北の開発され具合がすごい。

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