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現地レポート〜Amazon fresh@London〜

こんにちは、じるです。

今日は、3/4にアメリカ以外に初上陸したAmazon freshのcashier-less店舗@Londonに行ってきましたので、レポートしていきます!

まずお店は、Ealing Broadway駅から徒歩5分ほどの場所にあります。周りには大きな M&SやMorrisonsなどスーパーが多くあるエリアです。到着すると入り口には行列が。現在はコロナの関係で入店人数を制限している、かつオープンして間もないからだと思いますが。なお、スタッフが4-5人待機しており、Amazonアプリのどこを押して、どうQRコードを出すのかなど丁寧に教えてくれます。

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お店に入るには、入り口にあるゲートにスマホのAmazonアプリに表示されているQRコードをかざします。なお、アプリに決済方法を登録しているので、それで決済が行われます。

お店に入ってみると品揃えの豊富さに衝撃を受けました。野菜やお肉などの生鮮食品はもちろん、ミルクやヨーグルトなどのdaily product、ゴミ袋やトイレットペーパーなどの日用品、お菓子、さらにはfresh bakeryやcoffeeなども置いてありました。ビールやワイン等のアルコールももちろんあります。アルコールを扱っているエリアの入り口にはスタッフがいたので、未成年などには販売できないようになっているかと。ちなみに、値段は特に高いとは感じませんでした( Sainsbury's や Waitroseと比較して)

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店内にはamazon freshのショッピングバッグ(£1)、もしくは無料の紙袋が置いてあります。なお、自分で持参したショッピングバッグを使うことも可能です。

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店内に入った後は、ただ自分の欲しい商品を手にとってバッグに入れるだけ。万引きしている気分です(笑) 店内天井には沢山のカメラが取り付けられており、このカメラと商品の重量を測っている棚で、どの商品を何個とったのかを把握しているのだとか。下の写真に写っている黒の四角いものは全てカメラでした。

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そして、買いたい商品を全てバッグに入れたら、後はこちらのゲートから出ていくだけ。万引きしている気分です(2度目。笑)

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ゲートから出たら、Amazonアプリの購入欄に何を買ったのか、が表示されます。そして、後からメールでも通知が来ますので、合計金額の確認や商品に間違いがないかはそちらで確認が可能です。

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今回Amazon Freshに行ってみて感じたメリットとデメリットはこちらです。

【メリット】
・レジという概念がないので、お店を広く使えており、同じお店の広さでも商品棚と数が多い。
・コロナ禍で人と接触するのが憚られる現在、誰とも接触せずに完結するのは嬉しい。
・商品を手にとって、やはり気が変わって棚に戻したり、としてみたが戻した商品はきちんと把握されており、購入商品を正しく把握していた。
・最先端の世界にいるようでいい気分になれる(笑)
【デメリット】
・ぽんぽん商品をバッグの中に入れてしまうので、購入画面をお店を出た後に確認するまでいくら買ったのかわからない。(棚に値札はあるので、ちゃんと見ていれば分かるのですが)
・AmazonアプリのDLが必要。アプリDLとか面倒・・・という方には向いていないかと。

総じてとてもかっこよく、快適なお買い物ができました!もっと店舗が増えて欲しい!!!

気になった方でお近くにお住みの方は是非行ってみてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それではまた!Stay safe!

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