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【珈琲】#4 道具には手間をかけると愛着が湧く

ネルドリップ、始めました。

長い在宅勤務期間のお供に、ネルドリップをポチり。
いつかは買ってしまうだろうなと思っていましたが、ついにその時が。

我が家の仲間たち

改めて調べてみると、家にいる珈琲グッズはこんな感じ。

ミル   :Mellita
ドリッパー:ペーパー [Kalita : 102-D] 2〜4人用
     :ペーパー [HARIO : VD03-T] 1〜4杯用
     :ネル [HARIO : DPW-3]3〜4杯用
     :コールドブリュー [HARIO : CBS-10HSV] 1,000ml
サーバー :Kalita 500サーバーN
      HARIO(ネルドリップ用)
ケトル  :HARIO : EVKB 800ml
消耗品  :ペーパー(Kalita、HARIO)
      ネル(HARIO)
ハケ   :HARIO

更新日:2020.06.09

ネルドリップの布は消耗品なのだろうか…資産ではないような気もするけど。

以前は手動のミルを使っていたこともあったが、安いものだったせいか粉の大きさがバラバラに思え、気になっていた。電動は手軽で、粉の大きさも均等に出来るので気に入っているが、熱で珈琲豆が劣化してしまう可能性もあるよう。熱もダメなのか…(熱による化学変化によって風味が劣化する?)酸化以外にも気を付けるポイントととして頭の片隅に入れておく。

不安半分、楽しみ半分

ネルドリップを使い始めるまで、「ネルドリップはお手入れ必須!」に類似した記事をよく読んでおり(珈琲に対して勤勉でありたいので)、面倒臭がりな自分では到底手に負えないと思っていたが、在宅勤務が増え家事の余裕が出てきたこともあり、公式オンラインショップで買ってみた。200mlビーカーもついでに購入。ドリップパックを飲むときに便利そう。

ネルドリップは世話が焼けるなぁ

あまり言及されてないけど、実際に使ってみて手間に感じるのは、よく言われるような、「水に浸して冷蔵庫保存すること」よりも、「洗い方」。
洗い終わって水を一度絞って、水をいれたタッパーにネル を浸して保存するのは、慣れればなんてことはない。毎日、朝昼夜(昼間は難しいときもあるけど)水を交換するのも手間ではない。それよりも、 

淹れた後の残りカスを如何に綺麗に拭き取るか

の方が余程手間である。これはもう面倒なんてもんじゃない。あまりのことに、文章の中央寄せ太字、上下行間一行を追加してしまう程。

※写真は淹れる前


実はこの問題はステンレス製のホットコーヒー用フィルターや、ハリオのコールドブリューコーヒージャグにも共通する(と勝手に思っている)。

ただ、ネルドリップの「珈琲を淹れている感」は尋常じゃないし、同じ豆でもペーパーと異なる味がする。ネルを針金に通すのもこなれてきて、さらに愛着もわく。

時代はペーパレスなんて言うけれど、ネルで淹れたりペーパーで楽をしながら珈琲時間を充実させたい。

味の違いについてはまた次回。

今日の一枚

今回の主役、ネルドリップ。
今どうしてるかって?家の冷蔵庫で冷やされてるよ。

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