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【家庭菜園】#6 追肥は投資

結実しないナスに追肥を

定植から39日後、
ピーマンがすくすく育っていく一方、どうにもナスが結実しない。
二つ目の花も花弁は落ちているが、実がなる様子がない。
(一つ目と同様、1cmに満たない何かはいるが)
雌しべが短めで、花より上に葉が少ないため、栄養不足が原因と考えた。

そこで、こちらの出番。

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苗を買った日に一緒に買っていて、温存しておいた「野菜の肥料」を撒いた。元肥と追肥で必要な量が異なり、追肥の場合はナス二株に対して、190g/m^2必要とのこと。プランターなので、その半分以下の面積だが、一株分と換算し約80g程度を撒いた。
顆粒の肥料を撒くときは、根鉢を避けて撒き、軽く地面と掻き混ぜる。

気温上昇と水やり

今日は東京で30℃超えで、関東は暑かった。朝水やりをしたが夕方にはナス、ピーマンどちらも表土が乾いており、苗を植えてから初めて一日に二回の水やりをした。朝は毎回500mlずつ水をやり、数分してからプランターの受け皿に染み出た水を捨てている。先週位まで水やりはほぼ一日おきだったが、最高気温が28℃を超えた付近で毎日または一日二回になるような感覚。もちろん日差しの影響や、苗の大きさにも依るのだろう。

表土の乾燥と鉢の重さでプランター内の乾燥を想像しているため、定量的な判断ができないのが難しい。土壌水分計が少し欲しくなる。

腐葉土のポテンシャル

プランターに植える際に買った腐葉土の栄養では、ナスの結実には足りず、今のところピーマンには足りている印象を受けた。
ただ、プランターという限られた資源を上手く活用したいため、必要に応じて積極的に投資(追肥)していきたい。

あと気になっているのはナスの葉の模様。
所々紫色の斑点になっている。特に古い葉に多く見られる印象。

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調べてみると、病気ではなさそうだが理由も不明。色素が葉内を移動しているようにも見える。図書館に籠もって調べたいことが追加された。

今日の一枚

たまには全く関係のない写真を。
数年前に奇跡的に撮影した横浜ランドマークタワーからの雷。豊作を祈って。

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