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ダブルインカム生活:私たち夫婦のお金の管理と使い道

夫婦生活を営む上で、いや、人生を歩んでいく中でお金の付き合い方というのは密接に関係していると思います。今日は私が夫婦を営んでいく上でどういったお金の価値観を持っているかについてお話ししていきます。



①経済的独立と私たち夫婦の仕事について

私たち夫婦はそれぞれ別の仕事をしています。私自身はインターネットビジネスをしていて、夫婦のパートナーシップ・恋愛の相談、そのほか企業向け・個人向けのシステムのお手伝いをしています。

妻は個人で会社を経営しており、中小企業向けのDX化をしています。お互いが経済的な独立をしている状態で、基本的には稼いだお金は好きなだけ個人で使えるような状態になっています。

②収入の管理方法

収入に関しては個人管理をしていて、基本的には別です。共通の口座は持っていませんが、共通で使うクレジットカードだけ利用しています。そのクレジットカードの使い道は多くが食費と2人で行った時の外食ぐらいで月額の利用はそんなに多くありません。

③収入の使い道:節約、使い道、投資

基本的に支出を極力抑えています。学生時代に貧乏生活をしていたため、自分のミニマムを知っているので節約は苦になりません。夫婦で格安SIMを使ったり、保険は最安だったり。

大きな固定費というものも発生してません。ここでいう大きな支出とは住宅ローン、車の維持費、保険です。住宅については賃貸派 VS 持ち家派みたいな議論が展開されそうなのでここでは割愛します。車も持っておらず、移動が便利な駅近に住んでいます。保険に関しては私は民間の保険に入っていません。

おそらく一番大きな支出は私の場合は家賃とつみたてNISA。妻も同じく個人で株の売買をしているので、そのあたりの支出が多いでしょう。(といっても支出ではなく投資なのですが)

④家計の主な費用項目とその割合

一ヶ月の中で一番多い支出は家賃と外食費です。私自身は基本的に夜以外は外食、また友人と飲みにいくことも多いのでその外食費が多くなります。特に私の場合は食に関しては美味しいものを食べたいと思っているので、比較的高めに外食費を設定しています。家賃と外食費だけで、支出の6-7割ぐらいとなっています。そのほかは細々とした携帯代とか日用品とかです。(ざっくり)

⑤予想外の出費への備え

予想外の出費というものが基本的に多くありません。いつか、救急車で運ばれて3日ほど入院したこともありますが、それは貯金で賄える程度なので深刻なダメージを受けることもありませんでした。

無駄遣いをせず貯めている、投資しているからこそ基本的には動揺しません。予想外というのは常に人生のどこかで起こるものですが、自分の欲望を整理して、お金を貯めたり投資をしておけばある程度安心して過ごせるのかなぁというのが私の感想です。

⑥ファイナンシャルゴールとその達成方法

私個人としてはゴールは特に設定していません。その都度欲しいものを買ったり、食べたりしていますがそれが毎月の収入を上回ることはないので基本的にお金にはゆったりした気持ちでいます。

5億円欲しい!とか思うこともありますが、だからといって使い道が思い浮かばないものですから、あったところで銀行口座に寝かせてしまうかもしれません。

⑦退職後の生活資金の計画

いつか老後2000万円問題が話題に上がりましたが、これから投資をしていけば十分足りると思っていますし、また退職後というよりはきっといつまでもお互い仕事をしていると思うので稼ぎ続けるというのが基本的な生活資金の計画となります。

(お互いに好きで仕事をしていますし、なんなら仕事とすら思っていないかもしれませんね)

⑧経済的自由の定義と達成するためのステップ

経済的な自由というのは支出に対して収入が上まっている状態だと私は思っています。また、体に染み付いたお金の使い方を意識して使えることができるかというのもポイントだと思います。

例えば欲しいと思ったものが「本当に心のそこから欲しいと思えるか?」と自問することで支出を抑えられることもありますから、そういった自分と向き合うみたいなことも経済的な自由になるためには必要なことかもしれませんね。

⑨お金に関する意見の相違とその解決方法

基本的にお金の考え方については私が妻の意見を参考にすることが多いです。なので、意見が合わないということはありません。


ざっくりとですが、私自身の支出、お金の考え方について書いてみました。夫婦という形になるとお金の悩みというのは必ずつきものですが、まずはこういった込み入った話ができるかどうかということが、夫婦関係を測る上で大事なんじゃないかなぁと思います。

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