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【#私の働き方実験】仕事、家事育児に追われるフリーランスママが「幸せに生きるためにしたこと」を発信すると幸福度は高められるのか #中間報告書

小学校3年生と1年生の姉妹を育てる「兼業主婦ライター」のマユナです。
6月よりランサーズの「新しい働き方LAB」研究員第2期生として活動しています。

今回は私が参加している指定企画「幸福学」の中間報告書として、6月から9月までの活動報告をまとめました。

「研究計画書」はこちら。

※本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
研究員制度についてはこちらをご覧ください。

◆実験の目的と背景

多くのワーキングマザーが「働いていて幸福だと思えない」とSNSなどで悩みを吐露しています。私もその一人で、仕事、育児、家事に追われて心も体も余裕がない毎日。幸福度が高い働き方が全くできていない自覚があります。

幸福学の指定企画に参加することによって、さまざまなミッションやイベントを通して、幸福度を高める活動に参加します。そして幸福(ウェルビーイング=幸福で肉体的、精神的、社会的すべてにおいて満たされた状態)とは何かを考え、最終的には自分の幸福度を高めることを目的にしています。

◆検証したいと思っていたこと

「世代別の幸福度は40代・50代が一番底」といわれている、子育て中の40代の働き方と幸福について追及し、その活動を発信することによって幸福度を上げられるのかについて実験します。

幸福学プロジェクトを通して考えたことや毎日のSNSでの発信を通しての気づきを通して、自分自身の幸福度を高めるにはどうすればいいのかを検証します。

◆研究活動の概要

今回、2つのことを主な研究活動としました。

□マイハピネスプロジェクト

幸福学のプロジェクトでは各自、幸福度を上げるための取り組み("マイハピネスプロジェクト")があります。

私の"マイハピネスプロジェクト"は、

自分の幸福度を上げるために「3 good things」をTwitterに発信すること

「3 good things」とは、ポジティブ心理学の第一人者であるアメリカのセリグマン博士による心のエクササイズです。
「毎晩寝る前にその日にあった良いことを3つ書く。どうしてそうなったのかも書く」という簡単なルーティーンを1週間続けると、幸福度が2%向上するという研究データが出ています。
さらに追跡調査が行われ、1ヶ月後は5%、6ヶ月後は9%幸福度が向上し続けているとのこと。

これを半年間続け、幸福度が上がっているかを検証します。

□「幸福度診断(Well Being Circle)」を受ける

研究員共通の測定方法は「幸福度診断(Well Being Circle)」。これをプロジェクトの開始時・中間・終了時に行い、幸福度にどんな変化があったのかを測定します。

◆中間報告時点での気づき

キックオフミーティングで心に残った言葉があります。

所得・学歴よりも「自己決定」が幸福感に強い影響を与えている。
「自分でやりたいこと」を決めるのもこの企画。

自己決定は幸福感に影響を与えてるか…と振り返ってみると、確かに幸福度が上がっている自覚がありました!

研究員制度がスタートして自己決定をすることが増え、幸い、自分でやりたいことにチャレンジする機会に恵まれました。

自主企画のセルフブランディングで自分の「好き」を発掘され、それを強みとしたプロフィールが完成。さらに研究員制度の運営サポートに参加して、自分の意志でオンラインイベントのサポートを積極的に参加しました。

自己決定が増えれば、自己肯定感が高まる。自己肯定感が高まれば、幸福度も上がる。

実感として、これが最大の気づきです!

◆中間振り返り

夏休み中は毎日の生活に追われ、投稿できない期間もありましたが、9月16日現在で60日分の「3 good things」を投稿しました。

3 good thingsを発信することで、1日の終わりにや次の日の初めにポジティブシンキングできることは、幸福度を高めるための原動力になってると感じています。

しかし、9月19日に行った「幸福度診断」が、6月に行ったときの方が幸福度が低めの結果でした…。

前回、プロジェクトが始動してすぐに受けた幸福度診断との比較

今回も総合値46.7(一般平均63.0)と平均を大幅に下回っています。しかし、”Well Being”と”ありがとう力”が上がっているので、勝手に伸びしろをあるかも?と考えています。

私自身は、昨年の第一期研究員のときにやり残した「運営サポート」にも参加し、継続案件をいただいてるクライアントから新たな発注もあり人間関係や仕事の充実度では高いと感じています。
少なくとも、6月時点の「働いても全く幸せじゃない」というモヤモヤからは抜け出しつつある実感はあります。

◆まとめ

研究期間前半、幸福学プロジェクト全体としても、個人的な活動が多く、私も自分だけで完結する活動が中心でした。

後半はグループ分かれて「ハピネスチャレンジ」について話し合ったり、交流会や読書会などのオンラインイベントが増える予定です。残り約3か月の研究期間ですが、プロジェクトとしては、ここからが本番!
研究員生の方々とも交流を深めていきたいと思います。


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