学び効率が最大化するインプット大全/学びを結果に変えるアウトプット大全/樺沢紫苑
みなさんこんにちは。soyomaruです。
最近仕事にプライベートにドタバタで、本を読む時間も、noteを書く時間も作れずでありました。
ちまちま書いては保存、書いては保存を繰り返し、やっとの投稿です。
今回はこちらの本。
精神科医である樺沢紫苑著の書籍、『学び効率が最大化するインプット大全』です。
何を隠そう、僕がnoteを始めるきっかけとなった本です。
本を読むのは好きなんですが、読むのが遅いし、すぐ忘れる。そんな悩みがずっとありました。
地頭が悪いんだ。なんて諦めていましたが、30代にもなれば今の自分のあり方に疑問も出てくるってもので。(遅いw)
そんなところで見つけたのがこちらの本です。
インプットの質を高める為には。
インプットで大切なことは量より質
一ヶ月に、たいして学びのない本を10冊読むのと、学びの多い本を1冊読むのとでは、どちらが自己成長が大きいでしょうか?
答えは学びの多い本を1冊読む方が自己成長は大きいと著者はいいます。
たくさん本を読むことによって、その分インプットされてる!なんて思うのは大間違いで、「速読」「多読」を意識するよりも、深く読む「深読」を意識するべきだと言うのです。
そもそも本を読むのが遅い上、忘れっぽいので、なんにも出来ていませんw
インプットした情報で議論できる程度に、深く読み、内容を理解すると記憶に残りやすいと言うのです。
では、更にインプットの質を高めるには。
AZ(アウトプット前提)でインプットする
議論できる程度に。もまさにそうですが、アウトプットを前提としてインプットをすることによって、質が向上するそうです。
インプットとアウトプットは表裏一体で、基本的にはセットで行うべきだと著者は言います。
アウトプットとは、人に話す、ブログやSNSなどに書く。などで、僕は折角なのでnoteを使って書籍紹介も含めて書こうと思ったわけです。
ちなみに、『インプット大全』の前に発行された著書『学びを結果に変えるアウトプット大全』も参考にしてます。
アウトプットの基本法則
2週間に3回アウトプットされた情報は、脳が重要な情報と認識し、長期記憶されやすいと言う特徴があります。また、インプットとアウトプットを螺旋階段を登るように何度も繰り返し、フィードバックを入れることにより精度の高いアウトプットをすることができます。
ちなみにインプットとアウトプットの黄金比率は3:7がベストだそうです。
なんか勝手なイメージですが、インプットを多くした方が良いと思っていましたが、逆なんですね。
この基本法則って、PDCAの考え方にも似てますよね。何度も繰り返しながら改善し、精度を上げていく。みたいな。
まとめ
今回はさわりのインプットやアウトプットの考え方について触れてみました。具体的な方法は本に細かく書いてあるので、興味のある方は是非読んでみてください。
僕はまだまだこの方法が体に染み付いているわけではないので、まだまだ身にするには時間がかかるでしょうが、読書に対する考え方も多少柔軟になった気がします。
気になる点を重点的に読むようになったり、読み始めてみたものの、あまり気持ちが入らない本に関しては無理に読まない。などなど。
なんか勝手に読み切らないともったいない。なんて思っていましたが、慣れるまでは気楽に必要な情報だけ取り入れることを意識したいと思います。
今回は以上。では。
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