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マネーフォワード クラウド給与で住民税の年度別管理ができるようになりました🎉

マネーフォワード クラウド人事労務プロダクトのカスタマーサクセスを担当している東です。

このnoteでは、マネーフォワードの人事労務プロダクト(給与・勤怠・社会保険・マイナンバー)の新機能がリリースされた際に、リリースの背景、新機能の活用方法をお伝えしていきます。

そして、今回が11回目の投稿となります。新機能リリースのお知らせは【#マネーフォワードnewtopics 】で公開していきます。

今回はマネーフォワード クラウド給与「各月毎の金額の登録」「年度毎の住民税の確認」ができるように「住民税納付額」の入力フォームを改善しましたのでご紹介します。

「住民税納付額」の入力フォーム改善について

住民税イメージ

■開発の背景
これまで「住民税納付額」の設定につきましては、基準月とそれ以外の月といった2種類での設定となっており、月ごとの登録ができない、年度毎の金額の登録ができない仕様となっていました。そのため、毎月住民税が変わる場合には、その都度給与計算画面にて住民税を手動で修正していただく作業が発生しておりました。また、年度毎の金額の登録もできなかったため、住民税の年度別管理ができておりませんでした。

多くのお客様からのご要望をもとに「各月毎の金額の登録」、「年度毎の住民税の確認」ができるように入力フォームを改善しました。

■業務がどのように改善されるか?
毎月の「住民税納付額」を「従業員情報」で設定できるようになり、年度途中で修正が入った場合など、手動で入力いただいていた住民税のイレギュラー対応の作業が解消されます。

これまで、住民税の年度更新の際、5月の給与計算確定を終えてから翌年度分(6月以降)の住民税の登録をする必要がありました。
年度別に管理ができることで、5月に通知書が届いた段階で、順次翌年度の住民税を登録することができるようになります。

住民税2

年度毎に金額の入力ができ、「<」または「>」をクリックすることで、前年度または翌年度の「住民税納付額」を確認できます。

住民税1

12か月分の金額の入力が可能となります。
ぜひご活用ください。

「住民税納付額」の入力について詳しい操作方法などはこちらのガイドページにてご説明しておりますので、あわせてご確認ください。

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今後もマネーフォワード クラウドをよろしくお願いいたします。次回もお楽しみに!

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