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マネーフォワード クラウド給与で社会保険料の当月徴収ができるようになりました🎉

マネーフォワード クラウド人事労務プロダクトのカスタマーサクセスを担当している安田です。

このnoteでは、マネーフォワードの人事労務プロダクト(給与・勤怠・社会保険・マイナンバー)の新機能がリリースされた際に、リリースの背景、新機能の活用方法をお伝えしていきます。

そして、今回が5回目の投稿となります。新機能リリースのお知らせは【#マネーフォワードnewtopics 】で公開していきます。

今回は社会保険料の当月徴収機能についてご紹介します。

社会保険料の当月徴収機能について

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社会保険料を従業員から徴収(控除)する月を「翌月」の他に、「当月」を設定できるようになりました。マネーフォワード クラウド給与の機能で、昔からたくさんの要望をいただいていた機能です。

■開発の背景
社会保険料の徴収のタイミングは会社によって当月徴収や翌月徴収とさまざまですが、これまでマネーフォワード クラウド給与では、社会保険料の徴収は翌月徴収のみの対応でした。
そのため、保険料が変わる3月や4月の徴収のタイミングや、入社時、退職時に合わせて、その月だけ保険料を手で修正する運用だったかと思います。こうしたお手間を解消するため、多くのお客様からのご要望をもとに本機能を追加実装いたしました。

■業務がどのように改善されるか?
翌月徴収にしか対応していなかったため、当月徴収の企業様は、
・保険料の徴収が始まる入社時には、保険料を手動で追加
・保険料率が変更される毎年3月4月は、変更された保険料率で保険料を計算し、手動で修正                                ・算定基礎の金額が変更される9月は、
手動で修正           ・退職月の分の支給も2か月分で控除されてしまうので手動で保険料控除を修正

これらの手間が解消されます。
当月徴収の設定であれば
・保険料の徴収を入社月の給料分から徴収
・保険料率の変更に合わせて3月、4月それぞれ当月から徴収          ・算定結果の金額に応じて当月から徴収
・退職月の分の保険料控除も1か月分で控除

新入社員や退職者がいるタイミングや、毎年3月・4月の保険料率が変更されるタイミング、9月の算定基礎金額が変更になるタイミングなど、毎月の給与計算業務を圧迫してしまっていた作業を軽減し、毎月の作業をより効率よく、もっと楽に行えるようになります。

設定方法

無題のプレゼンテーション

マネーフォワードクラウド給与にログインし、左部メニュー内から「基本設定」>「全般」>「締め日グループ」の編集をクリックします。社会保険徴収方法を当月徴収または翌月徴収から選択できます。

当月徴収の詳しい使用方法については、こちらのガイドページにてご説明しておりますので、あわせてご確認ください。

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今後もマネーフォワード クラウドをよろしくお願いいたします。次回もお楽しみに!

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