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SNS採用導入後の変化~インスタ運用が正式な採用業務に~

はじめに

採用SNSを導入することで、社内にどんな良い変化が起きるのか気になりますよね。
今回は、採用SNSの導入によって社内に生じた具体的な変化について私の体験談も交えてお話しします!

1.社内広報の役割を果たす

大きな会社では、複数の部署があり、普段関わる機会のない同僚も多いものです。
採用SNSは求職者向けのツールですが、社員が自社の採用SNSを閲覧することで、他部署の活動やメンバーについて知る良い機会となります。
これにより、社内のコミュニケーションが促進され、 社員のワーク・エンゲージメントも向上するかもしれません。

採用広報もしながら自社理解も深まる、一石二鳥施策ですね。

2.協力的な姿勢を作ることができる

はじめはSNSへの出演や協力に抵抗があった社員も、 採用SNSの効果が見えるにつれて、徐々に協力的になってくれることが多いです。
「ウチの人事ちゃんとSNSやってるな……」ってことですね。
効果を社内に共有することで、依頼に対する協力姿勢が広がり、 最終的には自ら出演を希望する社員も……!
採用SNSに出演することが一つの格・モチベーションとなり、仕事意欲も高まるというポジティブな循環が生まれたのは、良い変化ですよね!

3.SNS運用業務の優先度向上

はじめは業務の隙間時間にバタバタと行っていた採用SNSの更新も、定量的・定性的な効果が現れることで、その影響力が社内で認められるように。
信じられないほど、上司の方が前のめりに意見するようになることもあるんです。
クライアント企業と打ち合わせした際に、上司の方が信じられないほど前のめりに意見するように変わった時は、さすがに私も驚きました。
「始めた時は、あんなに否定的だったのに……」
と心の中で思いながらも、嬉しかったです。
「リール動画もっとつくろうよ!」なんて言ってくださいました。
結果として、採用SNSの運用業務が公式業務として認定され、さらに充実した運用が可能となりました。

4.日常的にネタを探してしまう

採用SNSの運用を始めると、日常的に発信コンテンツを探すようになります。
たとえば普段のランチをインスタで紹介できないかな……と考えてみたり、 社内で何か非日常な出来事があった際にはその様子をとりあえず写真に納めたり…
プライベートで見ているSNS投稿を仕事のアイデアに応用するようになります。
SNS運用を通じてルックスや身だしなみにも意識が向くようになり、 結果的に会社全体で社員が垢抜けることも…!笑

まとめ

以上のように、採用SNSの導入は社内に多くのポジティブな変化をもたらします。
今回ご紹介した具体的なエピソードを参考に、 採用SNSの運用を検討してみてはいかがでしょうか? 今回は、採用SNS導入による社内の変化についてお話しました。
ぜひ、皆さんの会社でも採用SNSを活用してみてください!

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