「答えに精度はいらない」 と名付けた理由

単純に、悩み相談AIの話をバー「トランド」でしていたときに、Web屋さんの「手を動かせ」と言ってくれた若者が、「そういうAIはひたすら精度を求めても仕方ない。むしろ、適当に精度がないくらいが“”伸びしろ”。」と評したためにこんなタイトルのマガジンになっております。

そうか、つくりながら考えていく。決してユーザーに損はさせないものになっていれば、そこそこの精度でいいのか、と。

つい、こういった悩み相談・自殺対策となると、「あまねく」という公共の意識がふつふつと湧いてくるものだが、それぞれの悩みはごく個人的なものであり、そのすべてを解消することなどないというある意味の諦めをスタート地点としてしっかり踏みつけて踏ん張ることが大事なのかなと、多少酔いが回っている30手前の若者の言葉から学んだ訳です。

って、結局WebやらAIの悩みを若者に相談していて、それに共感してもらいある意味の解決法を授かったと言うことになりそうです。ありがたや・ありがたや。

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