演技が下手な役者でいいじゃないか９月４日

誰にも、運の良いとき悪い時がある。

仕事、勉強、スポーツ、芸術・・・・。
何をやっても波あり谷ありだ。

かの有名なシェークスピアは言っている。
「この世はすべて舞台であり、男も女もすべて役者にすぎない」

確かにそうだと思う。

間違っても、誰かに操られているとは考えないように。

一人一人の人間は、自らを主役にして人生というドラマを作っているのだ。
自作自演だ。監督は自分自身だ。

今は、どの段階なのだろうか。
まだまだ始まったばかりか。
幕はあがったのか。

脚本はできたのか。脚本もできいないのに、ドラマは作れない。
長編にするか短編にするか。

人生のどこにクライマックスを持っていくのか。
今、上手く行ってない人は、
自分にふさわしいステージを準備しているのだ。

今は工事中なんだ、と思えばいい。

耳を澄ましてごらん。ほら、聞こえてきた。

大観衆が、盛大な拍手で迎えてくれる。
ステージは、あなたの熱演を待ち望んでいる。