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時間起業家の僕が見つけた"優秀な人たちの時間術"

僕は人のスケジュール(時間の使い方)を見るのが大好きで趣味である。20代の頃もDeNA時代も仕事がデキる同僚や役員をベンチマークしてGoogleカレンダーを常にチェックしていた。そんな僕が発見した優秀な人たちの”時間の使い方”について紹介したいと思う。

意図的に何も予定の入らない時間をブロック

優秀で仕事のデキる人ほどスケジュールはどんどん埋まってしまうもの。1ヶ月、2ヶ月先まで予定がびっしりなんてことは良くある。そんな中でも優秀な人は、"何も予定を入れない時間"を意図的にブロックしている。彼らはその時間を使って、中長期の課題や新しい取り組みなどをじっくりと考えたり、良質なインプットをする時間に使ったりしている。忙しく時間に追われてる中でも、ふと立ち止まって周りの景色を見渡す余裕を意図的につくり出しているのだ。

朝の時間を有効的に活用

優秀な人は朝が早いし、朝の1〜2時間を自己学習の時間に使ったり、集中して作業する時間に充てていたりする。業務時間だと、どうしても突発的なmtgが入ったりして集中する環境をつくるのが難しかったりするけど、朝なら誰にも邪魔されずに仕事に集中できる。最も仕事の生産性が高いのは朝の時間だということを彼らは理解している。中には、会社の始業時間までにその日の仕事はほぼ完了してるという強者もいた。朝の誰にも邪魔されない時間をどう有効活用するかで仕事の生産性が圧倒的に変わるんだということを学んだ。

必要のない会議はキャンセル

優秀な人ほど、様々な会議に招待される。気付いたらスケジュールが全て会議で埋め尽くされていることも多い。でも、僕がベンチマークしていた優秀な人たちの多くが、自分にとって必要ないような会議は必ずといっていいほど事前に「参加しない」の意思決定をしていた。ちゃんと不参加の理由も書いて。彼らは時間が有限であり貴重なものだと理解しているので、自分がやるべきことに時間を使おうするのである。

移動時間を無駄にせず有効活用

移動時間は無駄な時間の代表格であるが、時間の使い方が上手い人ほど、ただ移動の時間とするのではなく、別の有意義な時間として活用している。例えば、取引先との打ち合わせまでの移動の場合、移動手段をタクシーに変えてその車中で会議をするとかだ。他にも、満員電車での通勤時間を避け、自転車通勤や徒歩などに変え、健康維持のための運動時間に変えている人が多い。そうすることで、単なる移動時間を有意義な価値ある時間に変えている。ちなみに、僕も会社員時代は毎日特急電車を使って通勤し、時間短縮と毎朝のインプット時間として有効活用していた。

睡眠時間はしっかりと確保

睡眠は人間にとって必要不可欠なものであり、睡眠不足は仕事のパフォーマンスに大きく影響する。だから、優秀な人はどんなに忙しくても、睡眠時間だけはしっかりと確保している人が多い。もちろん、時には睡眠時間を削ってでもやらないといけない時はある。それでも、彼らのスケジュールには"毎日いつ就寝するのかというスケジュール”がカレンダーに入っている。僕もついつい忙しくなると睡眠時間を削りがちだけど、結果的にいつもパフォーマンスが落ちて後悔する。。

筋トレor運動する時間がある

時間のリテラシーが高い人たちは、自分の健康を維持することが最大の時間対効果の高い投資であることを理解している。逆に健康に悪い習慣は、人生の時間を縮める最も時間帯効果の悪いものだと理解している。なので、僕が見てきた優秀な人のカレンダーには、だいたい毎週筋トレの予定かランニングなどの運動する予定が入っていた。ヘルスケア意識の高い人は時間リテラシーも高い。

まとめ

優秀な人の時間の使い方を見ていると、ほんとに優秀な人ほど”時間”を上手に使っていることが分かる。時間はみんなに平等に与えられた資源である。孫正義も、ジェフベゾス、イーロン・マスクもみな時間だけは同じ。時間の使い方にこそ圧倒的な成果を出す人とそうじゃない人の違いがあると思っている。ぜひ、周りにいる優秀な同僚や先輩のカレンダーをチェックしてみてください!


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