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【Restart】ポスト・コロナ時代の留学

平沢スカラーに決定、そしてコロナ。

1年半ほど前、2020-21年に平沢奨学金の第40代スカラーとしてアメリカのBates Collegeに行くことが決まってからnoteを始めました。留学までの準備、留学中に私が何を経験して、どんなことを考えていたのか残しておこうと思ったのと、これから平沢奨学金にアプライする人の役に立ったらいいなという思いもあって、去年の3月くらいに1つ目の記事を投稿しました。

ですが、更新はそこでストップ。新型コロナウイルスの世界的な流行により、留学どころではなくなってしまいました。私の一つ上の代の平沢スカラーの先輩も、Batesでの留学生活を早く切り上げて帰国。私の渡航の予定も一度、白紙に戻りかけました。

留学、どうする…?

私の選択肢は二つ。
スカラーを辞退して留学せずに4年間で大学を卒業するか、来年も渡米できる100%の保証はない中で留学を1年延期するか。

もちろん不安はいっぱいです。留学はしたいけど、来年もできる状態じゃなかったらどうしよう…。4年生になったら、就活もあるし、卒論もあるし。

でも、1年後世界がよくなっていることに期待して待つぞ、と決めました。

でも、そこからの1年は思ったほど変わらず、行けるのか行けないのか見通しが立たないまま2020年が終わりました。

動きがあったのは、年が明けてすぐ。
Batesの留学生担当の職員の方から、2021-22平沢スカラーとして正式に留学するための手続きをしてねというメッセージが来ました!

まだまだ日本ではコロナの終息が見えない中で、アメリカは一足先にワクチン接種が爆速で進んでいたし、もしかしたら行けるのかも…ちょこっと希望が見えました。

ポスト・コロナ時代の留学。準備の再スタート!

そして現在は渡航に向けての本格的な準備にまで行きついています。

ここに到達するまでに、ビザを取ったり、入学予定者のポータルサイトで諸々の手続きをしたり、休学の手続きをしたり…そして、今年だからこその新型コロナウイルスのワクチン接種の手続きだったり!

まだまだこれから何があるかわからないですが、ポスト・コロナ時代の第一世代として留学できることにどきどきワクワクします。

これから留学を1年延期してから何をしてきたか、どんな準備をしたか、時系列ではないですが少しずつ書き残していこうと思います。

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