見出し画像

【衆院選2021】アメリカから投票しようとしてみたけれど…【在外選挙人名簿登録失敗篇】

アメリカで迎えた衆院選2021!

ミッドタームが終わったのにもかかわらず、なんだかんだそれぞれのクラスから出る課題がちょっとずつ重たくて、なかなか思うように時間をマネジメントできません。そんな留学生活のさなかに迎えた衆議院選挙。

本当はこの記事も選挙の前に書きたかったのですが、選挙から少し時間が経ってしまいました。

タイミングやハッシュタグを戦略的に考えれば、読んでくれる人が増えるのかなと思ったりもするのですが、無理はしない、やる気が出た時だけnoteを書くと決めているので、こんな調子でマイペースに行こうと思います。

さて、前置きが長くなりましたが、今回のテーマは「在外投票」。ボリューミーな記事になりそうです。

アメリカにいる私。在外投票、できる…?

海外にいても投票するには、事前に申請が必要です。

なのに、やってしまいました…。せっかくアメリカに留学している時に選挙があるのに、一生に一度しかないかもしれない外国からの投票の機会を逃してしまいました。あぁ…。

これを機にいろいろと知ったことがあったので、備忘録も兼ねて整理したいと思います。

在外選挙とは

海外に住んでいる人が、外国にいながら国政選挙に投票できる制度を「在外選挙制度」といい、これによる投票を「在外投票」といいます。在外投票ができるのは、日本国籍を持つ18歳以上の有権者で、在外選挙人名簿に登録され、在外選挙人証を持っている人です。(外務省)

つまり、海外にいても投票はできるけど、そのためには在外選挙人名簿に登録されるための手続きが必要だということです。

在外投票するには

在外選挙人名簿への登録の申請には、出国前に国外への転出届を提出する場合に市区町村の窓口で申請する方法(出国時申請)と、出国後に居住している地域を管轄する日本大使館・総領事館(出張駐在官事務所を含みます。)に申請する方法(在外公館申請)があります。(外務省)

日本国外で投票するには、在外選挙人名簿に登録が必要で、その申請には二通りの方法があると。ふむ。

一つ目は、出国時申請

最終住所地の市区町村の選挙管理委員会に対して行います。申請を行うことができる期間は、国外転出届を提出したときから当該国外転出届に記載した転出予定日までの期間であり、最終住所地の市区町村の選挙人名簿に登録されている(又は転出予定日までに当該最終住所地に3か月以上居住している)必要があります。(総務省)

日本にいる間に、海外への転出届を出すことで、在外選挙人名簿の登録に申請することができます。

しかしここで、問題が。
私は留学出発の1か月前に東京の寮を引き払って一度地元に戻りました。もし在外投票をするならこの時に「国外転出届」を手続きする必要があったのですが、私はここで東京にあった住民票を地元に戻してしまいました。

そうなると、戻ってきた地元での申請ができないのです。なぜなら、引っ越して最初の3か月は旧居住地の選挙人名簿に登録されているから…。

でも私はもう東京に住んでいた時の市民ではないし…。どこに申請すればよかったんだろうか。

もし国外転出届を出していれば、渡航後に在留届を出し、国外の住所が確認されたら名簿に登録されます。

出発前の私はこの制度のことをよく知らず、衆院選ありそうだなと思いつつも、渡米してから何とかなるだろうと考えていました。

けれど、海外に渡航してから申請する方法のほうがハードルが高かったのです。海外の大使館や領事館で申請する方法は、在外公館申請と言います。

現在の住まいを管轄する在外公館(大使館・領事館)の領事窓口で行います。実際に登録されるためには、その在外公館の管轄区域内に引き続き3か月以上住所を有していることが必要ですが、登録の申請については3か月経っていなくても行うことができます。(総務省)

渡航してから自分の住んでいる地域を管轄している在外公館で申請ができるのですが、登録されるにはそこに3か月居住していないといけません。つまり、8月末に渡米した私が渡航後すぐに申請したとしても11月末までは在外選挙人名簿には登録されないのです。

やってしまった…。

この見通しの甘さによって、私は今回投票できませんでした…。

留学前には在外投票の申請をしておこう!

実際、こうやって自分が在外投票の当事者となってみると、いままで誰からも教えてもらわなかったことに気付くし、自分で調べてみても仕組みがちょっと複雑。特に私は、いったん地元に引っ越すというプロセスを経て渡航したので、より混乱してしまいました(未だに、日本で国外転出届出していたら、渡航後3ヶ月経たずに在外選挙人名簿に登録されるのかはわからない…詳しい方いたら教えてください)。

結局、最後はボストン領事館に電話してやっと必要な手続きの手順を理解したのですが、私の大学は留学する人が多くいるのにも関わらず、この話題について聞いたことがありませんでした。それだけ実際に手続きをしている人が少ないという事でしょう。貴重な一票を無駄にしないために、留学前の準備で在外投票の申請をするのがもっと周知されてほしいなと思います。

領事館のあるボストンへ!

私は投票はできなかったものの、ベイツにいる日本人の先生が投票に行くというので一緒に連れて行ってもらうことに!

実は、渡米して2か月。初めてメイン州をでました!
車で片道2時間ほどのボストンに向かいます。

画像1

郊外に車を止めて、電車に乗ってボストン市街地へ。
遠足気分です。

画像2

画像3

ボストン領事館の最寄り駅、South Station

投票した日本人の先生から、詳しい投票の流れを教えてもらったのですが、とっても長くなりそうなので、後篇に続きます!

ちなみに、投票のついで(こちらがメインかも?)にジャパニーズマーケットへ行きました。おいしいお米を食べられるだけで幸せです。

画像4

お米が、納豆が、おいしい…泣

画像5

先生が投票している間にふらりと訪れた中華街に
なんと台湾国旗が。
台北ボストンの友好中華街っぽい。
中国国旗小さいけど大丈夫かなとヒヤリ。
タピオカ飲みました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?