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ベイツ大学に出願しよう!

平沢スカラーになったら次はベイツへの出願!

晴れて平沢スカラーに選ばれたら、次のステップはベイツ大学への出願です。スカラーになった時点でベイツには行けるのですが、手続き上、他の受験生と同じプロセスでいろいろな書類を提出します。ちなみに、平沢スカラーは「編入生」として手続きしますが、入学前のオリエンテーションや取るクラスはその年の新入生と同じ扱いになるので、たまに大学の人も混乱するみたいです。その時は「私、平沢スカラーなの」と言おう。「あー、平沢なのね(理解)」という感じで話が進む(ことが多い)ように感じます。

ベイツ大学への出願ではcommon appを使います。これはアメリカの多くの大学入試で使われている出願サイトです。このサイトを通して、personal essayや成績表、推薦状などの提出を行いました。

提出したものは
①CV(平沢奨学金に応募した時と同じもの)
②Personal Statement(応募理由書。平沢奨学金に応募した時のものを少しリライトした)
③Course Catalog(今まで日本の大学で受けた授業とその内容。シラバスをコピペして英訳したもの)
④College Report(自分の生年月日、住所、今までの成績などに加えて、在学している大学のオフィス(教務)からのサインが必要)
⑤University Transcript(大学の英文成績表)
⑥Senior 1, 2 and 3 Transcript(高校時代の英文成績表)
⑦Three Letters of Recommendation - one from the student's university advisor and two professors(推薦状3通)
⑧Results of an English proficiency test from TOEFL iBT or IELTS - more competitive candidates earn a 100 or higher on the TOEFL iBT or 7.0 on the IELTS(TOEFL iBTかIELTSのスコア。出願時、私が出したIELTSスコアは6.5だった気がします、、、何とかなる)

推薦状の提出がハードル高め

⑦の推薦状3通は、推薦状を書いてもらう先生にもcommon appに登録して提出してもらわなければいけなかったので、説明が大変でした。

先生にお願いするときに作成した手順の説明のメモは以下。

①学生がCommon Appを登録し、“Education”の欄を一通り埋める。
②大学をmy collegesに追加し、Assign Recommendersという項目のinvite counselor/teacherから誰にお願いするのかを登録する。登録をしたのみではまだ先生方に通知は行かないので注意。
③先生のメールアドレスをもらい、それを記入して教師を登録(assign)する。
④先生はメールを受信し、そのリンクから Common App の推薦者用アカウントを作成する。
⑤必要事項を記入する。
⑥教師側が提出(submit)する。この時点では大学側まで送られてはいないが、再提出はできない。生徒側が Common App の他の部分と一緒に提出する。この時点で初めて大学側に送られる。

このプロセスはコロナの前で、すでに記憶が朧げなのに加えて、締め切りがいつ頃だったかも覚えてないのであくまでも参考程度で。

でもやっぱり早め早めに手続きを進めるのが大事。

合格発表!

書類が提出できて、無事アクセプトされたら、ベイツからメールで入学許可証が送られてきます!おめでとう!

そこに、いつまでに入学許可のオファーを受け入れてねということが書いていあるので、common appで忘れずに手続きしよう(私は5月上旬でした)。

予期せぬ事態。どうなる留学。

ベイツへの出願プロセスが2020年、年明けくらい。しかし、このころから新型コロナウイルスが世界的な流行を始めていました。私の一つ上の平沢スカラーの先輩も3月半ばに緊急帰国。大学の友人たちも、友人とお別れをする間もないままばたばたと帰国してきていました。

立ち込める暗雲…

結局、2020-2021年の留学は諦めることとなりました。

ただ私は一年延びたとしてもチャンスがあれば留学したいという気持ちでいたので、平沢奨学金事務局がベイツと交渉して2021-2022年に留学することになりました。

そうは言えど、一年たって留学できる状況になっているかの保証はありません。しかも一年待つと私4年生になっちゃう…。

どうする就活、どうする卒論。


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