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1on1の結果

■5月25日(木)
リアル出社の日なので、いささか曇り空でも晴れてうれしい。肌寒いのでジャケットを羽織っていく。それでちょうどいいくらい。

たまに会社に出るといろんな人に声を掛けたり掛けられたり。ま、有り難いことです。あまりデスクにはいない。

午後、ボスとの1on1。わたしのような歳でこういう言葉遣いは、正直、恥ずかしい。
23年4月に新設されたいまの部署に異動して、新ボスと定期的に個人面談をしているのだが(といっても今回が2回目)、まま新鮮ではある(月イチだからね)。前の部署ではボスが気が向いたとき(あるいはその上のボスから言われたとき)くらいに面談設定されたくらい。ほったらかしといってもよかった。それはそれでこちらも気が楽だった。
そして4月にさっさと異動させられた(こういうのをお払い箱になるというのだよね)。ま、願ったり叶ったりであるわけだが。

面談の終わりに、なにか質問があるかと訊かれたので、自己啓発の教育について、「会社の教育費用で通信制大学に通えないだろうか」と試しに訊いてみた。これまでとはまったく畑違いの部署ないしはキャリアを積むことになるので、とにかく体系的な知識が欲しいと伝えた。
面談前までまったく考えていなかった質問だが、ふいに口に出るととまらなくなった。

すると案に相違して、予算の範囲内であればいいんじゃないか、ただし内容すなわち何を学ぶかによるという答えが返ってきた。
上司曰く「ぼくも上に合理的に説明しなきゃならないんでね」。そりゃそうだよなと思う。

ウチの会社の微々たる教育費は通常はグループ内の教育カリキュラムに向けられているが、資格勉強に教育費用を使っている他事例もあるという。なので、できないことはない。ある意味幅が広い予算。もろちん金額の上限はあるし、〈雲行き〉次第では今後の計画がいささか変更になってくる。
しかし、ひとまず悪くはない感触だ。進めてみる価値はある。


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