![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143152383/rectangle_large_type_2_b93515fa9a8ef6e2e241854e2c7e06dd.png?width=800)
彼氏が怒ってる理由がわからない。なんで怒ってるか理由を話さない彼。
学生時代の思い出。
めちゃくちゃ大好きだった彼氏がよぉぉぉぉく怒ってたんだけど、理由がわからなかった体験談です。
で、好きすぎて嫌われたくなくてあまり問いただせなかった自分にも原因はあったのかなって。
そういう経験したことある女子、多いと思う!
彼氏、よく怒るのに、理由を言わない
![彼氏が怒ってる理由がわからない。理由を話さない彼。](https://assets.st-note.com/img/1717303159-UsMt4PLV1W.png?width=800)
デートの返りに不機嫌になることはしょっちゅうでした。
でも怒るポイントがまるでわからない。「俺はこうこうこういう理由でお前に怒っている」とか明確に言ってくれたらよかったんだけど、教えてくれない。
お互い無言で電車内でバイバイするときは本当にしんどいものがありました。
てか、私も強く聞こうとしなかったのも悪い。
別に被害者ズラするつもりはなくて、絶対何かはあったのだと思う。もっともっと問い詰めて原因を聞こうとすればよかった。
でも私は当時、とにかく彼に嫌われたくなかったのですよね。めちゃくちゃ大好きだったから。
いま振り返っても、私にはもったいないくらいの存在で。
(本当、田舎から出てきて見た目もアレでウザいキャラの私をよく彼女としてくれてたな、と。彼にとって私が汚点になっていなければいいけれど)
私に原因があるのでしょうけど、理由を言わない。でも私も強く聞かない。
だから、溝はどんどん深くなっていたように思います。
なんかもうわけわからんが続き、辛すぎて泣きながら友達に連絡して、家帰れなくて泊まらせてもらったこともありました
ああ、好きな人のことを考えて涙するってこの人くらいだったなぁと。
あ、そうそう、別れようと切り出されないかビクビクもしていました。(この時から自己肯定感低かった;)
どんだけ!笑
真相は闇の中。
実際、私に原因があるのかわからないけど、でもきっかけは間違いなく私、と思うのです。
私の何かの行動が、彼の不機嫌に繋がったのだろうと。
いま振り返って思う、解決法とやらはあったのか
いま振り返って、「あーしておけばよかったかなー」と思ったことが2つ。
まず、とにかく理由を聞かないと何も始まらないから聞く。
これですよねぇ。一番生産性のある解決法と思います。
私はこれをしてこなかったら、もっと食いついてたら結果は違っていたかも、なーんて思います。
で、かなり的確に冷静に感情的にならずに聞く。
それでも答えてくれなかったら・・もうほっとくしかない。だってする術がないですもん。
で、なんでいまそう思うかって、当時彼が不機嫌になっても、時間が経つと仲直りできてたから。
お互い話し合ってとかじゃなく、時間の経過とともにお互い落ち着いて仲直りって感じだった気がする。
話し合ってたら私も「次こういうことしなければ彼は怒らないなんだな」って理解したと思うんだけど、まるでそこの記憶がない;(忘れているだけかもだけど)
そこからだいぶ時間が経って、俺が悪かった的なこと言われたことがあるんだけど、いやその・・明確な理由がわからないから、謝られたとて・・って感情にもなりました。
そこでもっと具体的に「なんであんなに怒っていたの」と聞けばよかったのに、聞かなかったのが唯一の後悔。もうその時連絡してくれたアカウントは消えてしまった。
全てが全てそうじゃないけど "時間が解決してくれる" って解決法はあながち間違っていない気、する。
ただ、放置したことによってさらに油に火を注ぐ事態になる可能性もゼロじゃないのでケースバイケース。
ああ・・当時のメールのやりとりが残っていればいいのだけど、それも全て破棄してしまった。
それでも好きだったという
大人になり恋愛で大失敗してからは、もう自分の引きの悪さに自己肯定感も下がり自己否定っぷりも暴走してきました。
そんな私の中では、この彼は心から好きだったのだと思う。
人生で一番長続きした恋愛だったし、一番心を動かされましたし、一番泣きましたし。まぁ青春時代でしたし。いろんな初めてが多かったですしね。
でも最後の方はもうなんか疲れて疲れて心がもたなくて、別れを告げられたときはものすごいショックとともに「ああ、ついにその時が来たんだな」と、悟りの境地にいたったような感覚でした。
お互い確実に楽しめてはいなかった。
恋愛の思い出話って、なんか書いているとムズ痒いというか、自分に酔いそうでうまく書けませんねぇ。
今はどこでどんな生活を送っているのかわからないけれど、きっと私とは真逆の、幸せな暮らしをしていると思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?