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辞めそうな人の前兆。私が退職願を出して、先輩がすぐに気づいたワケ

会社辞める人の前兆って、私の経験上わかった時とわからなかった時、両方あったんですよね。

なので、私の体験談をもとに、当事者の意見を踏まえてお話しします。

私が辞めたときの感情と、周りの反応(私が辞めると分かった先輩がいた)についても。


会社辞めそうな人の前兆

私が辞めると気づいた同僚
私が辞めると気づいた同僚


気づく時と気づかない時、どっちもあったんですよね。

まず私が気づいた体験談、そして私が辞めるときの体験談、どちらもお話ししようと思います。


同期が辞めたとき。辞める前の前兆はあった?

まず、同期Aの話

このブログでも既出した同期A。まさに、青天の霹靂って感じで退職する旨を知らされました。

だって全然そんなそぶり見せなかったもの・・!

私が初めて「本当に辞める人ってのは辞める前兆とかないのね。」って思ったのがこの経験談だったんですよね。


急で私は全然気づかなかったです。


んで、逆に「絶対辞める!すぐに転職する!」って言っていた子ほど、結構長く在籍したんです。

人間って、はたからはわからないなーと思ったのでした。



次に後輩Aの話

これはね、前兆ありまくりでした。

なぜなら、もう心身がボロボロであると見た目でわかっていたから。

職務中やランチ中にも辛そうな話は聞いていたし、内心これは辞めるのも時間の問題・・と思ったし、私以外の同僚も気づいていました。

休みがちにもなっていましたしね。


私が辞めたとき。誰にも言わなかったのに気づいた先輩がいた

今度は私の話。

私は辞める前は以前に相談して(相談相手をミスって)面倒な事態になったので、それ以降は社内で相談はせず、スパッと辞めるようにしてきました。

だけれども、同僚の一人がですね、気づいたんですよ。


「辞めるんでしょ?」


びっくりしました。

上層部にしか言っていないのに、気づいた・・・この人!!

もしや私の言動が何かしら伝わった?っとびっくりはしましたけど、でも私の心情や行動を思い返してみると、あることに気づいたんですよね。


それは、社内のコミュニケーション、どうでも良くなったってことです。

当時心身ともに疲弊していた時期だったし、なるべくエネルギーは温存しておきたい。だから、辞めたら関係が切れる間柄にエネルギー注ぎたくないと思ってたわけです。

すっごいさめた感情ですが、今後関わらないであろう人たちと良好な関係を築くメリットってないと思ってたんです。

例えば、以前まですっごい仲良い人とは仕事帰りに飲みに誘ったりしましたが、一切誘わなくなったとか、あとは休憩時間の会話も積極的に話は振らなくなったとか。

もともと、私はあまり敵を作りたくないたちだったんで、気さくに振る舞っていたんですよね。

でも辞めと決心してからはしなくなりました。

当時は無自覚だったけど、振り返るとそういうのが増えていったようには思います。

素っ気なくなるとか冷たくなるとかじゃなくて、無理に関わらなくするって感じ。


そういう些細な変化に、気づく人は気づくんだなって思いました。


正直、もう辞めるしどう思われようとどうなろうと、どうでもいいって気持ちもちょびっと芽生えていましたし。

人って考えが変われば、そりゃ行動も変わるわけで、だから気付く人もいるだろうなと。


辞める人の前兆はその人次第、でも顕著に出る人もいる

ということで、ザっとまとめます。


辞める人の前兆は、雰囲気や言動が少し変化するのでは?ということ。


辞めるその日まで、職場では"こうありたい人物像"を貫いていく人もいるし、私のようにぶっちゃけどう思われてもいいやー辞めるしってなる人もいるし。

性格による部分は結構あると思う。

それに、もともと社内の人たちとコミュニケーションとっていたか、それとも群れないで個人で行動していたか、とかそういった状況によっても変わりますよね。

気づく側も、どれだけその辞める人と接していたかの度合いによって気づけるレベルが変わってくるでしょうしね。

一括で「辞める人の前兆はこうだ!」って答えを導くのは難しいですね。



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