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【体験談ブログ】大人の歯列矯正あるある。辛すぎた。私が感じた5つの辛いこと

私は過去にかれこれトータルで5年ほど歯列矯正をしていました。

2回です。それぞれ3年や2年くらいだったので、トータルでおおよそ5年。

大人になってからの歯列矯正でした。

これだけの期間、歯列矯正をしていると「これ辛いな」とか「あ、これ矯正あるあるだわ」って気づくことがありまして。

この食べ物が詰まりやすい!とか、こういうとき矯正しているとしんどい・・とか諸々。

そんな歯列矯正の辛い5つのこと(矯正あるある)について書き残しておこうと思います。


大人の歯列矯正。私が辛いと感じた5つのこと

歯列矯正は辛いことが多い

ここでお話しする歯列矯正は矯正器具を歯の表面に設置するタイプのものです。

裏側矯正とか、他の矯正については、私は分かりません。

歯列矯正してて辛かったこと1:矯正器具つけた直後は、ブラケットが頬の内側当たって激痛

歯列矯正の器具は一般的にブラケットと呼ばれていて、これのことですね↓歯1個につき1個付いてるこれ↓

歯列矯正

これ、つけ始めは痛いんですよ。

ほっぺの裏の肉とか、唇の裏側がブラケットにあたって痛いのです。

やがてそれが口内炎になるのですが、食べるときその口内炎にあたって超痛い。

1週間もすればその口内炎の部分(ブラケットがあたっている部分)がブラケットに慣れてきて粘膜が強くなるのか?痛くなくなりますけど、それまでがしんどい。

歯列矯正してて辛かったこと2:調整が悶絶級に痛い

歯列矯正中は月に1度あるいは3週間に1度先生に診てもらうのですが、このときにワイヤーを変えたり、修正が入るのです。きつくしたり。

いわゆる調整ってやつ・・。

どれだけ歯が動いたか、どう歯を動かすか先生のほうでワイヤーとかゴムを使いながら修正するんですけど・・これを行ってから1週間は激痛。

ピークは3日と聞きますが、個人差はあると思います。

ただ私の場合、ピークは3日な場合結構多かった。

初日はさほど激痛ってわけじゃないけど、翌日、翌々日は悶絶急に痛い。

矯正やっている人が痛い痛い言ってるのはこの↑期間なんですよね。

当然、痛いから食べ物なんて噛めなくて、豆腐とお友達になりました。

ただでさえ痛い状態の歯なのに、咀嚼なんて本当に無理!って感じで。

歯列矯正してて辛かったこと3:痛い間は豆腐とヨーグルトしか食べられない

この調整期間は当然せんべいみたいな硬い物は食べられず、りんごやきゅうりなどの果物や野菜も食べられず、食パンさえも食べられません。

ご飯も痛かったです。私は。

なので調整後1週間はいつもヨーグルトか豆腐ばかり食べていました。

なので、その期間はちょっと痩せます。物理的に食事量が減るので。

女子としてはありがたいです・・・でも、普通に食べられるようになったら嬉しくてたくさん食べちゃうから元に戻りますけどね。

歯列矯正してて辛かったこと4:カレー食べるとゴムが黄色くなる

ブラケットにワイヤーを装着したときに、ブラケット1つ1つにゴムを固定するんですね。

ワイヤーとブラケットがズレないように、逆にズラすために。

でもこのゴムが透明だったりすると、カレーとかコーヒーとかの色に変わっちゃうのです。

最近はこのゴムの色もいろんな色が出てきてるから色付のゴムだったらそんな心配ないのかもですが。

透明は変色しやすくなるんです。

私は透明でした;

歯列矯正してて辛かったこと5:細かい食べ物が詰まるから、外出先でも鏡チェックが必須

あと、細かい食べ物はつまります。めっちゃつまる。

ひじきの煮物とか、鶏そぼろ、などなど細かいものは超大変です。

それとかぼちゃとかマッシュポテトとか、柔らかいやつ!

だから外出中の食事は都度都度鏡でチェックしてました。これが地味にストレスだった。

気の知れた友人とだったらそこまで気にしないけど、仕事中とか知り合いとか、気を使いましたね。

I字型の歯ブラシとか必須でした。

矯正って、実は苦痛なこと多いんだな〜と実際に経験して思いました。

てか割合で言ったら歯列矯正期間の7割は辛かった。

でもこれも、きれいな歯列のためなら我慢できるし、慣れさえすれば少しは緩和できるというか(辛いっちゃ辛いんだけど)

それにだんだんと歯列が整っていくのが目に見えてわかってくると「辛いけどがんばろ〜」って気分にもなれます。

以上、歯列矯正あるある体験談でした〜

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