小麦粉は米粉でほぼ代用できます

いま、グルテンフリーがブームになってきているらしい。
ヤフーニュースで見ました。


大谷さんたちが実践しているというのは、
私は、おそらく、ジョコビッチ選手の影響が大きいと思ってます。

やっぱりジョコビッチ選手は、テニスで世界一になった方ですから、
テニスというのも、炎天下で何時間もプレーしたりする
過酷な競技なので、
ジョコビッチの運動量はものすごいと思うんですが

私の手元にあるジョコビッチの本(先日紹介したやつ)に
書いてあるんですけど、
ジョコビッチの朝ごはんって


・水(常温、氷水ではない)
・ハチミツ(マヌカハニー)
・バナナ
・その他のフルーツ


とかなんですよね。

こんなもんで、テニスのグランドスラム勝ってる。

正直、人間の食べるものと、運動エネルギーって
あんまり関係ないんじゃないかと思うほどなんです。

それで改めて世の中を見渡してみると

そのへんのサラリーマンとか、主婦とか

「ドカ食い」「やけ食い」
といっていいくらい、たくさん食べてる人たち、いますよね、

でも、そういう人たちが
ものすごく体のキレがいいかといったら
けっこう、食後は眠くなっちゃってるとか、
いつもだるいとか、頭がはっきりしないとか、

そんなことって、よくあるように見えます。

膨満感とかね、
「おなかいっぱいで苦しい」とか、


さんまさんも江頭さんも
アクティブすぎるくらいアクティブな方ですけど
お腹いっぱいになるまで食べないそうです、
江頭さんも小食だそうです

それでも、元気がないようには見えない、むしろ有り余ってる、
たぶん消化に無駄な力を使わないぶん、
他のところにエネルギーが回るんだと思います
筋トレなんかされてるのもいいんだろうし、


少食の人が走り回っていて
ドカ食いしてる人は、お腹いっぱいで動けない、
というようなことはわりあい、あるように思う


かといって、全員が小食にすればいいというわけではなく
その人それぞれ、
向いている食生活というものがあって
胃腸が強ければ、消化ができるので
たくさん食べても問題ないかもしれないし、

胃腸が弱い人は、食べ過ぎるとしんどいかもしれないし、

フルーツをたくさん食べている人は、
ビタミンが足りているので
肉が少なくても大丈夫かもしれないし

ベジタリアンで、完全に肉も魚も食べないような人は
やはり特定のビタミンが不足してしまって(B12とか)
体が弱くなったりすることもあるようなので


私は、この情報は
以前、インド式の食生活をしているお医者さんがいて
その方の本で、不足することを知っていたんですけど
その頃、ヴィーガンがB12不足になるという話は
あんまり知られてなかった。
最近はだいぶ有名になりました。

これが不足していて、ヴィーガンの人は
ちょっと体力が弱ったりしてたんですね。


ですので、栄養というのは、奥が深いというか
いちがいに、

「この栄養素をこれだけ取ればOK!」というものではなく

やはり、自分の体に向いた食生活が良い、
ということなんだと思います。

腸内環境で、アレルギーが出たり出なかったりもするし
遺伝によって、特定のものが消化できないとか、
日本人は牛乳が苦手だと言われてますけど

西洋人なら、海藻は消化できないと言われたり、

やはり、何百年も何千年も食べているものと、
最近、急に食べだしたものでは
消化できる、できないが
けっこう違うんじゃないかなと思ったりします。


そういうことも考えると
やっぱりグローバル主義というのは、理論上、無理がある

遺伝子ごとに、体質が違うわけなので
それを尊重していくのが、
文化というものなんじゃないのかなと、
文化の半分は食生活ですからね、


ですので、今の「食の常識」というのは
十年後は全く違う可能性がありますよね。

十年前ですら、
腸内環境が大事という話は
あんまりされてなかった、
この十年くらいで認知されていった話だと思います。

でもこれも、抗生物質がぶち壊すんですけどね・・

私はタミフル一粒で小麦アレルギー気味になりましたから、


まあそんなんで、小麦が食べれなくなっちゃったんで
(食べたら、胃に激痛が走るようになってしまった)
仕方なく、ラーメンからチャーハンにしてたんですけど


小麦が食べれないとなると、
ほとんどのものが食べられないことに気づくんですね

「これ、なんにも食べられないじゃん」ってなる


そのときはものすごく困った、
でも、食べると胃が痛いし体中痛くなるので
これを続けると炎症がやばいなと思ったので

とにかく、小麦を絶ちました


その頃は、「あれも食べれない、これも食べれない」って
けっこう悲観したんですけど

実は、米粉でかなり代用できることに気づきました

カレーは米粉で出来ます、
これね、小麦粉のカレーよりおいしいんですよ。

最初から米粉のカレー売ってるやつもあるし
自分で米粉とカレースパイス足して作ってもいい
意外と簡単にできます
カレースパイスに小麦が入ってるのは避けてくださいね

お皿を洗うときに
米粉のカレーって、さらっと汚れが落ちます

小麦のカレーは、なかなか洗い落とせない

これと同じことが体内でも起きてるんだなと
結局グルテンというのは粘りなので
ネバネバして、ひっついちゃう、
これが体に良くないんですよ


米粉のカレーのほうが全然おいしいので、
もう市販のルーなんか使えないですね
味がくどいし、ベトベトするし、塩分は多いし・・

で、お好み焼きも米粉で出来ます
これも、小麦粉のお好み焼きとなんら変わりありません
たぶん、米粉のお好み焼きを出しても
味の違いが分かる人はほとんどいないと思うよ
まったく、お好み焼きそのものです


みんな大好き、パンケーキも
米粉で作れます

無印の米粉パンケーキがおいしかったんだけど
今、見当たらないです
米粉製品はすぐに撤去されちゃうからね、

小麦勢力からすると、じゃまだからね、
だから「ゴパン」っていう炊飯器も
全然流行らなかったじゃないですか、
あれ、画期的だったのにね、
米粉でパンが作れる炊飯器


結局悪の勢力は
小麦を遺伝子組換えして
炎症する小麦を作ってるので

それが病気を作り出して病院がもうかるんですよ

食べ物で病気にして、病院で薬を出すという
セットの商売にしてるんです
そんな抱き合わせ販売いらんから


でも病気というのは
炎症がもとなんですね、
炎症が病気を作り出す、
特に内臓がやられるんで、

炎症しないことが健康の秘訣と言っていいんです


ストレスでも炎症するしね、すぐ炎症しちゃう、
だから自分の体は大事にしないといけないし
他の人も、怒鳴りつけたりするようなことを
毎日毎日やってたら
相手もストレスで炎症するので
人を病気にするようなもんなので、パワハラはダメです


そういう意識を持つっていう


だからこれからは、小麦の天下ではなくて
米や雑穀の天下の時代になると思ってる

ジョコビッチがソバ食べてるんだからね


思えば日本の神というのは、農業の神さまだったりする


貴船神社だったかな、
餅に矢を当てて遊んでいたら、バチが当たったというやつ

日本の神さまはお米が好きだし、お餅も好きなんですよ
お餅は本当に大好きなので
お正月にお餅をそなえると喜んでくれるんですね

つらいことがあるときも
日本の神さまはお餅を食べて元気を出してるんです
まあこれは、あんまり、分からないかな、
分からない話になっちゃうと思いますが
実際、そうなので

日本の神さまは米やお餅が大好きなんです


なので、これから世界の食文化を引っ張っていくのは
日本の食文化、つまり、日本の神さまなんですね

ですから、米の遺伝子組み換えは
絶対にやらせちゃいけない、
このことをみんなに知らせたいですね、
特に、何も知らずに遺伝子組換え米に
切り替えてる農家がいると思うので

肥料なんかも、外国から買ってるやつは
かなり悪質なやつになってると思うし
何混ぜてるか分からんからね、
噂ではかなりヤバイ土でできてるらしい

そういうので放射能が残ったりする、
肥料を外国から買うのはやめましょう

フランスだって、いま農業大国と言ってますが
アメリカが肉骨粉の試料をまぜてきたので
それで狂牛病になったりするわけですから
フランスは怒って、
肥料は自前でやるということにしたんです

日本もそういう道を行かないといけない


何が言いたいかというと
グルテンフリーだからカレーもお好み焼きも食べれないと
いうのではなくて

米粉でほとんど代用できますよ、食べれますよって話です。

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