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「ワインバーちよ」をやってみてこの町に必要なものがみえてきた。

素敵な2日間でした。「1月にイベントやっても集客なんて見込めないだろう!」と周りが言う暇なく開催した笑。仲間と知恵を出し合い、それを実行したら、それが答えだった。

普段は「スナックちよ」として営業されている店を2日間お借りして、マスターをやらさせていただいた。すると2日間で約70人のお客さんが来店された。

実は去年の5月の日本ワインフェスティバル花巻大迫2023では、ゲリラ的にワインバーちよをやってみた!その時は2日間で100人以上のお客さんが来場してくれた。去年の感動をぶつけた投稿はこちら↓

今回やってみて、思ったのは以下の通り。
・みんないろんなワインが飲みたい。
・ワインは一本開けちゃうとそのワインを飲まないといけないから、今回いろんな種類を飲めるという事。
・ふらっと集える場所がほしい。
・ワインをサクッと飲んで2軒目へが出来る。
・冬でも人は集まりたいと思えば集まる。
・フードはキッチンカーだったけど、キッチンカーが町にあらわれた事で仕事帰りや家路を急ぐ人が立ち寄り、キッチンカー盛り上がった!
・初日は商店街や町内の方がめっちゃきた!感謝!2日目は町外の方も。
・ワイングラスで1杯80ml600円〜800円でもバンバン飲んでいただいた。

真っ暗闇の商店街にキッチンカーの光!ゆうきさん、あきらさん、ありがとうございました〜!!
大迫のパンと言ったらドン・ボスコさん。差し入れでいただいたピザを皆でシェアした。

皆が集まれる場があれば会話が増える!増える!
ボクはワインの奥深い世界は正直わからない。けど、今回、生産者の方がお客さんで来ていただき、「こちらのワインはあちらの生産者さんがつくられました!」とか話をふると、そこから会話がうまれる。また、ボクはずっとカウンターにいるから、「あー、あのお客さんにこちらのワイン渡してもらっていいですか?」とか言ってお客さんがワインを奥にいるお客さんに渡してくれる笑

他の店に感謝された。

1月は寒いし雪もあるし(今年はマジで雪が少ない)で夜のおおはさまは真っ暗で歩くのが怖いくらい。でも、ワインバー2日目にワインバーで飲み終わった人や途中でワインは満足したから、ビールをきゅーってしたい人が夜のおおはさまに繰り出した。後で聞いたら、「1月の人が歩かない時にたくさんお客さんが来てくれてた。ワインバーやってくれてありがとね!」と感謝があった。

自然発生的にはしご酒という現象がおきた!

ワインバー営業前にビールを飲みたいと友人が来たのでよしのさんにご案内した。


ワイングラス24個購入

鈴木寛太の悪い癖。こだわりが出てしまった笑
去年のワインフェスでやった時は会場内にワインバーがあるから、お客さんはワイングラスを持ってバーに来てくれたので、グラスの心配はなかったけど、今回ワイングラスの事を考えてなかった笑。

あぁ!!!グラスどうしよー!!汗

ちょっと焦った笑。

んー。誰かに借りるかー。んー。でも、今回1回きりのイベントじゃないんだよなーー。とか色々考えてたら、楽天市場のサイトを開いていた笑

30個…。いや、24個…か。とか。ちょっとチキッた。

24個でえーい!とポチッ

でも、やっぱり購入して良かった!生産者の思いが詰まったワインをちゃんとしたグラスで飲んでほしいという願いが込められた。

※飲み会、かんたはうすでやるとき、このワイングラスで皆さん美味しいワイン飲みましょー!!

ワインバーをやろう!と思い立って1ヶ月くらいで今回のワインバーが実現しました。やったことでたくさんの収穫があり、めちゃめちゃ楽しい2日間を過ごすことが出来ました。

大迫高校生当時18歳の学生が今年成人20歳を迎えて、仲間とワインバーを訪れてくれたのもエモかった!

2日目なんて、ワクワクし過ぎて18時オープンなのに、15時からお店に入り、掃除したり、掃除したり、掃除したりして落ち着かなかった笑

一人で岩手日報広げちゃって、営業前にバーで新聞読むなんて、なんか良いよなー。と、悦に浸ったりした。


「寛太さん!お店やってくださいよ!」って声があった。集える場所がこの町には必要だ!というのが改めて分かった!やっぱりワインっていいね!


初日の終わったぜのポーズ


また、やります!!


かんた


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