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マイホーム探しとは「ワンピース」である

※本記事内容はあくまで個人的な意見です。間違いがあったら靴を舐めながら謝罪・訂正します。


こんにちは。

「見た目がいかにも胡散臭いコンサル」です。

昨年、ずっと探していたマイホームについて、ついに納得の物件に巡り会い、購入しました。

本当に長かった。木暮君ばりに待たされました。

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賃貸物件を探す程度は皆さんも経験あるかと思いますが(これもそれなりに大変ですが)、マイホームとなるとまぁ本当に決断が難しい。決断力の権化と呼ばれた私ですらハゲるくらい悩みました。

例えてみればマイホーム探しは「大海原で、隠された財宝を探すようなもの」と言っても過言ではないでしょう。(早々のタイトル回収)

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建築を生業としている私ですら本当に気力と体力と知識が必要と感じた「マイホーム探し」。

建設業界を全く知らない人がなんの知識もないままに理想の家を探すことは、すなわちコンパスも海図も持たずに大海原で闇雲に財宝を探すようなもの。

まず財宝<理想の家>は簡単には見つからないし、後からこんなはずじゃなかったと思うこともあるでしょう。

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なぜそんなことになるのか。その最も大きな理由は建設業界全体を通して言える、「価格の正解がない」ことだと思います。基本的に建築というものは一品生産で、全てがオーダーメイドです。(同じように見える建売の区画単位で開発された住宅郡も、全く同じ間取りの住宅というのは無いものです)ゆえに、建物の価格というのは受注者(住宅で言えばハウスメーカーや工務店)の提示した見積金額(販売価格)が1つの基準となり、それに発注者(住宅で言えば施主)が合意した金額で契約が行われます。つまり建売(既に建っている家を買う)にしろ、注文住宅(土地を買ってからオーダーメイドで家を建てる)にしろ、住宅の正確な価格を見抜くことは不可能であり、そもそも「正解の値段」なんてものは存在しません。

どういうことかと言うと、(建売では特に)詳細な見積内訳書を出してくれるとは限らないし、詳細な見積を出してもらったところで、真に適正な金額かどうかはわかりません。なぜなら、床の仕上げ材が1㎡あたり何円で、ドアや窓が1つあたり何円で...という「単価」に正解はないからです。簡単に言えば、ハウスメーカーは同じような注文住宅を沢山つくることで、同じ資材を沢山仕入れて安くする努力をしているわけで、そこに「正解」はないのです。

要するに最も言いたいことは、価格に正解が無い前提に立つと「家という大きな買い物に対して、どれだけ自分が納得できるか」が重要ということです。

「納得感がある」ということは「物事を深く理解して、明確な意思を持って購入の判断をした」ということです。住宅購入という人生の一大イベントを満足のいく物にするには、住まいに対するビジョンを明確にし、それに伴う一定の知識をつけておくという周到な準備が最も重要なのです。

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ここで言うビジョンとはどういう暮らしを求めているか・どういう生活をしたいかそのものであり、一定の知識とは各ハウスメーカーの特徴はもちろん、ローンに関する詳細情報等、住宅とお金に関するあらゆる知識です。

でもそんなことを自分で一から調べるのは面倒だし、これらを第三者的に整理・助言してくれる人がいたら良いなって思いませんか??

ここまで来れば察しの言い方はお気付きかと思いますが、私のこれまでの経験を踏まえて「納得できる買い物」にするための一助になるコンサルティングが出来ると考えています。

「コンサル?お高いんでしょう。」と思ったアナタ。ゆくゆくは副業的にやりたいと思ってますが、まずは暫く趣味として知り合い等に絞ってコンサルしながら勉強・試運転したいと思ってるのでお金はとりません。優しい世界だなぁ😇

具体的なメニューの一例としては、例えば下記のような疑問に対してコンサルティングできればと思っています。

・そもそも戸建とマンションどっちがいいの??

・戸建とした時の、注文住宅と建売のそれぞれのメリデメってなに??

・ハウスメーカー各社の違いがよう分からん!(→これを知っておくとハウスメーカー選びの効率が上がります)

・内見とか住宅展示場とか、結局どういうとこ見ればいいの??

・大体どの辺の場所でどのレベルの住宅だと総額どのくらいの金が必要で、結局月にいくら必要なの??てかそもそも住宅ローンのスキームとか補助金とかよう分からん! 

・というかそもそも一緒に住む人がいないんだけど?(→こちらも「マッチング」のためにお力添えいたしましょう)

...等々。やるからにはきちんと寄り添ってコンサルティングすることをお約束します。


以上、

・住宅購入に関する何かしらの不安がある

・漠然と家が欲しいとは思ってるけど「喰われる側」になりたくない

等々思ってる方がいたらお気軽にご一報下さい。きっと損はしないはずです。

ここまで貴方の人生の貴重な時間を割いて、この変態的な長文を読んでくれたことに心から感謝申し上げたいと思います。ありがとうございます!!!


※ただの感想・批判・誹謗中傷等受け付けてますのでどしどしご意見ください😌😌😌

気が向いたらまた記事書きたいと思います。

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