痩せない原因は脳にあった！アラフォーでも-30kg減を達成した秘密
こんにちは。
元97kgからアラフォーで-30kg以上のダイエットに成功した、ストレスフリーマインドダイエットコーチのほうりです。
今回は、「ダイエット成功の鍵は思い込みであり、思い込めば思い込むほど痩せる理由」についてお話しします。
SNSでよく見かける「痩せたい」「100日後に美ボディーになる！」という宣言と同じくらい、「痩せたいと決意したのに体重が増えちゃった」「ダイエット開始から30日、やる気が続かず食べちゃった」という嘆きの声も目にします。
これ、かつての私も同じでした。
「痩せたい」と口では言いながらも、実際のところは
「痩せづらい体質だから…」
「食事制限や運動はしたくない」
「甘いスイーツをたくさん食べたい」という本音が強い人が多いのではないでしょうか。
しかし、その本音を脳が拾い上げてしまうのです。
脳は
「痩せづらい体質であり続けよう」
「食事制限や運動をしなくてもいい」と判断し、結果的にダイエットが常に必要な状態を作り出してしまいます。
こちらも97kg時代の私にがっつり当てはまります。
そんな私がアラフォーで-30kg以上痩せた方法は、自分はすでに高校時代の体重まで痩せていると「思い込んだ」ことにあります。
というわけで本題です。
ダイエットは身体によくても脳にとっては悪影響！？
私たちの脳は、強く感じたものを現実として受け入れる性質を持っています。
これは人間の防衛本能に由来しており、長年続けてきた生活パターンや思考の癖が最も安心できる状態だと脳は判断し、それを維持しようとします。
そのため、ダイエットや禁煙、禁酒といった体にいい新しい行動を始めようとすると、脳はそれを「生命を脅かすピンチ」と捉え、元の生活に戻そうとします。
これが、ダイエットに挑戦しても
「痩せた分だけ食べてしまう」
「運動をサボる」
「ダイエット記録の投稿をやめる」といった現象が起こる理由です。
ダイエット成功の鍵は【思い込み】にある！
私自身、97kgだった頃に何度もダイエットに挑戦しましたが、1～2kg痩せた時点で
「痩せにくい環境だから」
「ご褒美を食べてもいいよね」
「スイーツを食べても当然」といった言い訳をしてしまい、太っている自分を肯定し続けていました。
このような言い訳は、脳が
「太っていることが居心地が良い」
と判断して生み出したものです。
当時の私は、そんな脳の働きや仕組みを知らなかったので、自分の言い訳が情けなくて、惨めで、今すぐにでも消えてしまいたいと思うほど嫌いでした。
では、どうやって痩せたのか？
それは、まず脳の仕組みを理解した上で
「自分はすでに高校時代の体重まで痩せている」と強く思い込み、
その思い込みをリアリティとして脳に刻み込んだことです。
このように、脳が「痩せている自分」を現実として受け入れるようになれば、自然とその方向に行動や習慣が変わっていきます。ダイエット成功の鍵は、まさにこの【思い込み】にあるのです。
97kgでありながらも65kgだと思い込んだ私の例
ここからは、私自身の具体的な経験をお話しします。
マインドコーチングと脳の特性について学んだ当時、私の体重は97kgでした。
しかし、脳の中のイメージを変えることの重要性を知り、
「高校時代の65kgの自分になった」と強く思い込んで生活を始めました。
その結果、脳が
「今の自分は65kgであり、それに見合った習慣を持っているべきだ」
という強い違和感を感じるようになったのです。
違和感の芽生え
この違和感が芽生えたのは、2020年5月、新しい職場に通い始めた時でした。
最寄り駅から20分歩き、
ビルの3階まで階段を登り、
その後8時間の肉体労働を週に4日間行うという環境に置かれた時、ふと
「今、私はなぜ痩せていないのか？それはおかしい」
と強く感じたのです。
この感覚を無視せず、脳の現状を書き換えることができたおかげで、私は1年で20kg、そして3年間で30kg以上のダイエットに成功しました。
脳の力を活用することの重要性
もし、97kgの自分をリアルだと感じ続けていたなら、たとえダイエットに適した環境にいたとしても、結局は
「もう疲れた」
「これだけ動いたからたくさん食べてもいいよね」
と言い訳をして、ダイエットを諦めてしまい、さらに体重が増えて100kgを超えていたことでしょう。
だからこそ大切なのは、まだ理想の体重や体型になっていなくても、リアリティを感じるほどに「痩せている自分が自分らしい」と思い込むことです。
更に効果的な方法
そのためには、アファメーション（自己肯定）やビジュアライゼーション（視覚化）、セルフコントロールを行い、今の自分の状態から理想の自分へと意識をシフトさせていくことが重要です。
アファメーションについてはこちらの記事をどうぞ。
私自身、この意識を持つことで、97kgだった頃の生活習慣に対して
「なんでこんなに食べているのか？」
「どうして甘いものをこんなに欲しがるのか？」
と強い違和感を覚えるようになりました。
そして、天気が良い日には
「今日は一駅分歩いてみようかな」
と自然とウォーキングをするようにもなり、今では休日に20000歩以上歩くようになりました。
まとめ
というわけでまとめです。
脳は強く感じるものにリアリティを感じそれを現実として受け入れる
良い生活習慣に変えようとしても、脳は変化を嫌うのでちょっとやそっとでは定着しない
なのでポジティブな信念やイメージやゴール設定をすることで、行動や思考が自然と良い方向に変わっていく
脳は強く感じるものを現実として受け入れます。
ダイエットを成功させるためには、「痩せたい」と願うだけではなく、「自分はすでに痩せている」と思い込むことが重要です。
理想の体型になった自分を強く信じ、自然とその自分に近づいていきましょう。
あなたも、理想の体型になった自分を思い込み、日々の行動に反映させることで、自然と痩せた自分に近づけるようになりますよ。
読んでいただき、ありがとうございました！
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現在期間限定で、
×食べることが大好き
×運動嫌い
×アラフォー97㎏
×いろいろなダイエットを試してはリバウンドを繰り返してきた
↑こんな私でも、我慢しないで好きな物を食べながらキツイ運動をせずに1年間で-20kg、3年以上でトータル-30kg以上痩せたストレスフリーダイエットメソッドの動画講座を配信しています。
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