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愛の山を見失わないで


しゃんとしよう。

きょうみた映画でいっていた。しばらく、口癖のようにこころのなかで唱えてしまいそう。

なんでもないことに救われることが多い。ほんとうに、なんでもないことだ。

なんでもないけど、あったかいことにかんたんに救われる。希望の芽はでる。

ちっちゃい液晶画面にきをとられて、いつも見逃して、とりこぼしてしまう。いまめのまえのあったかさを感じることもしようとしないで、すぐにひとりぼっちになったきになる。

そんなことない、そんなことないのだ、ほんとうに。

生きるのはそんなにかんたんなことじゃないかもしれないけど、そんなに難題にすることでもない。

できることからいっこずつやればいい。一歩ずつすすめばいい。愛の山に見守られながら、じっくりいけばいい。

「わたしは光をにぎっている」を映画館で、「ワンダー 君は太陽」をさっきAmazonプライムでみて、涙があふれでた。

どっちもあったかくて、涙がでた。年がら年中いつでもさむさを感じやすいいまだから、あったかさを見失わない工夫を凝らすのだ。


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