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=√-1

こんにちは。お久しぶりです。
黒澤です。

以前所属しているダンスサークルにてダンスバトルがあったのですが、セコンド (後ろについて応援してくれる人) が一人しかついてくれませんでした。
嫌われとるやん。

尤も中々内部に顔を出していない僕がよくないのですが。
只、ブログの告知を打っているとはいえ、当イベントでブログ観てるよと言ってくれた人がちらほらいてビビったのを覚えています。

サークルメンバー、読んでくれていますか。
僕はストリートダンスサークルが大好きです。
本当なんです。信じてください(泣)


さて、最近碌にアプリを開いていないのもあり、遠回しにアプリから『来い』と通知が来ていたので、最近僕含めたバンドメンバー全員忙しくできていないバンド活動の一環として記事を書いていこうという所存です。

今回は僕が一生ライブでしたくない処女作『=√-1』という楽曲について語りたいなと思っています。
何卒。

余談なのですが、日食なつこさんの楽曲で『√-1』という曲があることを最近知りました。
パクっていません。僕のは等式です。

あぶねー


本楽曲は、あでりペンギン並びに、黒澤祐樹の第1作となる楽曲です。
原曲はスローテンポ8分の6拍子といったバンド曲とは思えないこの世の終わりのような作品だったのですが、とにかくライブまで時間がない状況だったので、必死こいてバンド編成に仕上げました。

そのためキーがあっていない、盛り上がるメロディがない、転調が一番で二回、編曲数時間…といった凄惨たる作品となってしまいました。

データが残っているのでたまに聴く機会があるのですが、とても聴けたものではありません。唯一良い点と言ったら、音楽について何も知らなかったのにカノン進行で一応曲になっているところくらいです。
よおライブできたな。

その後初ライブ以降は新曲を作る時間もなく、またこの楽曲を反面教師に、これからは丁寧に曲を作ろうと考えていたのでしばらく=√-1にはお世話になるのですが、今となっては見る影もありません。

…とまあボロクソ言ってますが、思い入れがないわけではないのです。幼い子どもの描いた頭足人間のような感覚があります。ちょっとだけ解説をば。

「ラブソング書かないの?」と最近バンドを知ってもらった人から聞かれたりするのですが、この曲実はラブソングです。メロディに知識がない分(今も大してですが)、それなりに歌詞は練ってました。

【以下歌詞メモ】



見返してみると、頭良くなったり馬鹿になったりの歌詞ですね。
こんなこと書いてたっけ。

Bメロの表現は個人的に好きですね。リサイクルしようかな

二人描いた未来図は 今はただの紙切れだから
(中略)
キレイな車窓だった列車は 今は動く鉄の匣だから

『=√-1』

結局は『愛だよね』といった結論に至ったのでしょう。
『=√-1』は虚数『i』ということで遠回しに愛をタイトルに入れたといったものになります
くっさ。

以上、反面教師楽曲『=√-1』、楽曲解説、紹介でした。

浅井健一氏曰く、詞を説明するようじゃ、まだまだケツが青いとのことですが、これは死者の弔いということで。

よかったらライブに来てみてください。突拍子もなくリメイク版をセトリに入れるかもです。

では、暫く。

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