見出し画像

077_ヴェネチア・ビエンナーレ&ドクメンタ

これは、アートクラスタにとっては、ちょっとしたニュース。

ヴェネチア・ビエンナーレが2021年➡︎2022年に開催年がシフトしたことによって、ドクメンタと同年開催に。

これは、邂逅。

ヴェネチア・ビエンナーレは2年に一度の開催で、奇数年での開催。一方で、ドクメンタは5年に一度の開催で、前回開催は2017年。

すなわち、この2つの芸術祭が同年開催になったのは、直近では2017年で、次に同年開催になるのは、本来であれば、10年後の2027年。更には、この2027年には、10年に1度開催のミュンスター彫刻プロジェクトも開催というスペシャルな1年。

それが、このコロナ影響により、まさかの2回連続でヴェネチア・ビエンナーレがドクメンタと同年開催になるとは...

なお、ドクメンタは世界中のアートシーンへ絶対的な影響力を持っている、世界最高峰と言って過言ではないアートイベント。

そして、ヴェネチア・ビエンナーレも日本でもよくメディアに取り上げられること多いアートイベント。各国のパビリオンが展開され、次回の日本館の出展作家は、なんと、ダムタイプ。

2017年のドクメンタは実際に訪れて堪能して、2027年の回は、また行きたいと思っていたけれど、2022年、これは計画を立てたい...


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?