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コロナ禍での訪問歯科診療の必要性


また「出禁」になりましたよ~
と、声が聞こえてきます


感染拡大で訪問歯科診療の出入りが禁止!



こんな大きな間違いが
早くなくなることを切に願っています



「出禁」になるということは
そもそも①
「口腔ケア」や「摂食嚥下リハ」は
あまり必要とない、と思っておられるのでは・・・



2週間、3週間、1ヶ月と
期間が開けば開くほど、
口腔内環境は悪化していくし
嚥下機能もリハをしなければ
見る見るうちに衰えていく・・・


義歯汚れ



歯科側も、
もっともっと、施設責任者や法人責任者へ
積極的に説明をしてもよいのでは、と考えます


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そもそも②
歯科がどれほど感染対策をおこなっているか
知っているのだろうか?
プライベートでも、「医療人」として
意識を持って気を付けています


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日頃から
スタンダードプリコーション(標準予防策)を徹底し
コロナ以前からの感染症対策を徹底しています


歯医者では、
細菌が多く存在する口腔内の処置がメイン
新型コロナウイルス以外にも
肝炎やHIVなど、様々な感染症対策を徹底しているんです


それなのに・・・


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そして、「出禁」が終わり
久々に訪問すると、
当然、口腔内は大変なことに・・・





もちろん、訪問先にも諸事情がある


しかし、
往診の医科の先生は来ます
必要だから



もっともっと頑張って
歯科の重要性と地位向上を啓蒙せねばと
コロナ禍で
ますます思う今日この頃です



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よろしければ、
ブログ 訪問歯科の道しるべ にもお越しください
掘り下げた内容で投稿しています




最後になりましたが、
「命のワンスプーン活動」
応援していただけますよう
今後とも、よろしくお願い申し上げます。




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