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ノベルティ

ノベルティって嬉しい
 そう思うのは私だけでしょうか?オマケって嬉しいじゃないですか?私の世代だと、子供の頃はお菓子のオマケ玩具が覇権を握っていた時代です。

 未だに忘れられないオマケはコーラのオマケにFF7~FF10のミニフィギュアが付いていたキャンペーンの時ですかね。
 母親がガチ勢過ぎて、全キャラコンプするまで買うという狂気っぷり。
 ここ5年間の私は私生活において、糖分の入った飲み物を家の敷地内で摂取しないという謎の縛りで生きているので、今の私だったら絶対にコンプ出来ないのだろう。流石にコーラ数十本はねえ。。。


オマケとノベルティの違い
 同じ意味として使われがちですが、ノベルティというのは「企業がサービス名や商品名の認知拡大を目的として無料で配布するもの。」だそうです。
 オマケは。。。そのまんまです。オマケです。厳密にいうと、雑誌に付いているものでも紙製品は付録で、それ以外のものをオマケというなんて細かいものがあるらしいですが、まあ払っても無いのに付属してくるものという解釈で良いと思います。



駿河書房では
 弊サークルが目指しているのは、ずばり本屋です。
 今でこそ、小説本を売っていますが、将来の野望としては、写真集や漫画やレシピ本もやりたいと思っています。レシピ本っておい。。。ってなるかもしれませんが、こう見えても調理師の免許持っていたり、民間でも○○○の資格持っていたり……(協会に問い合わされても困るので伏せておきます)割と多趣味です。
 じゃあ本屋って何?と聞かれれば、ブックカバーと栞じゃないですか?



ブックカバーは以前からやっていた
 味気ないが無地のクラフト紙のブックカバーは初出展の時からやっていた。

 二次創作の本は、公共の場で読むのはNGとされているのは、御存じでしょうか?公共の場でムフフ本なんてって考えの人が多いだろが、これには明確な理由がある。そうそう海賊版だとか著作権的な問題である。
 確かに二次創作というのは権利が曖昧なので、その辺はかなりデリケートな問題である。私は二次創作作家ではないので、とやかく言う気は無いが、人前に出さないのは当然の事だろう。
 では一次創作はどうかというと、私個人としては一次創作のものを公共の場で読むのは問題ないと思っています。
 しかし、世の中の目もあって、【同人誌=人前で読んではいけないもの】という目もないとは言い切れないので、

  『じゃあ私は最初から、ブックカバーつけてやろうじゃないか!!!』

 ↑これだ
 この気合だ。

今後の駿河書房は
 今回は新刊だけだけど、在庫を見て既刊もおニューのブックカバーに切り替えていくつもりではある。



 でも、直ぐにではないです。在庫見ながらです。当たり前ですけど、旧ブックカバーが無地のクラフト紙に対し、ニューカバーの方が原価掛かっています。
 栞も相変わらず続けます。これはまだかなり在庫があるので、在庫がなくなったら新しいデザインのでもよいのかなぁと。


おまけ
 栞って高くない?確かに、普通に栞で入稿したら高いです。
 ここで私の貧乏人の知恵を見せておきましょう。

 ええ。手作業で切ってます。

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