うんちは宇宙なのだ《4》 竹本やすひろ 赤ちゃんのうんち・微生物
■赤ちゃんのうんち
お尻からブクブクと発酵
しながら出てくるうんち。
腸での発酵をそのままに。
よい菌の塊かも？
ちょっと舐めてみた！
生後３ヵ月母乳だけのうんち。
甘い！そしてちょっぴり苦い。
■うんちで絵を描く
生後２ヶ月の黄金の見事な
うんちがあまりにも美しくて
思わずそれで絵を描いた。
母乳のオリゴ糖を吸って
大繁殖する善玉菌が大量に
いるらしいうんち。
描いた直後は真っ黄色が
べっとり。
湯気が踊るようなホカホカご飯
数日後、濃い茶色。
匂いは香ばしいおこげ。
次は甘いキャラメルの香り
そして味噌→醤油の香ばしさ
最後に匂いは消えた
３年後、個展を開くことに。
絵を取り出すとなんと
煎餅のような匂いが！
微生物が生きている！
■微生物
科学雑誌に掲載された実験
ミツバチの幼虫に除菌した花粉を
与えたら、死亡率がアップ。
肉食のカマキリに虫ではなく
ヨーグルトを与えても生き延びる。
微生物が命をつなぐ
何らかの可能性を示している。
空中に溢れる微生物が
腸内に入り多国籍国家に。
太古から変化と運動を繰り返し
果てしない銀河に向け旅をする
【感想・行動】
赤ちゃんのよい香りのうんち
これで絵を描くなんて！
ましてや舐めるなんて！
思ってもみなかったな。
孫でしようかな(;^_^A
赤ちゃんはお母さんから
貰った最適な菌を
しっかり育てているね
除菌しないでね！
《5》へ続く
うんちは宇宙なのだ《5》 竹本やすひろ バイオトイ #note https://note.com/houkochan/n/n42a03f56f56d
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