テーマ授業「アート編」のイベントを実施しました!
5月18日(水)国見町周辺に住む小学5年生以上の方向けに、テーマ授業「アート編」のイベントを実施しました!
テーマ授業とは?
「子どもたちの興味関心を拡げ、ワクワクを探しにいく」をコンセプトに授業を行なっています。いわゆる探究学習と呼ばれるもので、色々な角度から物事を知り、好きなことや興味のあることを見つけるきっかけを作ります。
普段は小学生〜中学生の子ども向けに授業をしていますが、
今回のイベントでは小学生と大人が一緒の空間で授業を受けていただきました!
アート編とは?
授業序盤では、絵画に関するクイズを通して歴史やアートについて面白く学びながら、後半ではピカソを中心に取り上げ、その歴史に大きく迫りました。ピカソがどんな状況でも自分の大事にしたい信念を、自分の大好きな絵で表現する姿を授業の中で伝えていきます。
「自分の思いを大切にすること」が、いかに重要かを伝える授業です。
これを踏まえて最後に皆さんに問いかけいきます。
こんな決して正解のない問いについて真剣に考えていきます。
今読んでくださっているあなただったらどう考えますか?
多世代が集まるイベント
今回のイベントでは、小学生から大人まで、さまざまな年齢層の方に授業を聞いていただきました。
最後に全員に問いかけた「お絵かきとアートの違いはなんだろう?」に対しても、大人が子どもの答えに関心したり、一方で大人の考えを子どもが「なるほど」と聞いていたり、年齢の隔たりなく関わり合えた空間でした。
小学生からは、
大人からは、
などの嬉しい感想をいただきました!
イベントへの思い
将来子どもたちが国見町でプロジェクトなどに挑戦するときに、「このイベントで出会った地域の大人が子どもを応援できるきっかけができると良いな。」という思いで今回のイベントを開催いたしました。
放課後塾ハルでは、テーマ授業などを通して子どもたちのやってみたいという気持ちを全力でサポートしています。
地域の方々と交流をしながら、子どもたちが声をあげた時に地域全体で応援できるような環境をこれから作っていきたいと思います。
イベントは今後も開催予定ですので、乞うご期待ください!
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