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【生徒インタビュー vol.1】 富野 心葉さん

こんにちは!スキフェス広報担当の三好です。
この記事では、スキフェスを企画運営する「見晴るかすコース」に参加する中学生たちを取り上げていきたいと思います。

今回インタビューしたのは、富野心葉さん。
見晴るかすコースに参加したきっかけや、実際にやってみての感想などお話をお伺いしました!

ーーまずは自己紹介をお願いします。

成蹊中学校 1年生の富野心葉です。
部活動は、総合運動部に所属しています。
陸上や球技、水泳などさまざまな運動をしています。小学校の頃からスイミングを習っていて、運動することは好きでした。中学校の勉強を頑張るのはもちろんだけど、カラダを動かすこともやりたいなと思って、この部活動に入りました。

好きなことは、アニメを観ること。アニメでは、ワンピースが好きです。

ーー 今回、このコースに参加したきっかけを教えてもらっていいですか?

小学生の頃、朝登校するときに通学路を歩いていて、商店街がなんだか暗いなと思っていました。地域の会話がもっと増えて、まちが明るくなったらいいな。そんなことをぼんやり考えていました。すぐに何かを大きく変えることはできないかもしれないけど、些細なところからでも何かやってみたい。

そんなことを考えていたときに、このコースを紹介されて参加しました。

ーー そうだったんだね。ちなみにこのコースに入る前は、自分で何かやってたりしたの?

子ども司書をやっていて、子ども司書フェスタを企画したりしていました。そこに人がたくさん集まっていて、嬉しかったです。

ーー そうだったんだ。もう少しきっかけのところを深掘っていきたいんだけど、心葉の中で「まちが明るくなる」ってどんなイメージなの?

うーん。今は地域の人たちとの会話が少なかったりするのが寂しいなって。地域に暮らすひとたちが和めるようなつながりがあったらいいなって思っています。

ーー なるほどね。そういうことを思うようになったきっかけってある?

家庭の何気ない会話の中で、まちのことを話したりすることがあったんです。たぶんそういう会話の中から、まちについて考えるようになったような気がします。

ーー 確かにそう言えば、お母さんと面談したときに、お仕事としてケアマネージャーをしていて、地域の中でその人らしくどう最期を生きられるかどうかを考えることがすごく大事だという話をしていたな。そういう話を家庭の中できっとたくさんしてるんだろうね。

はい、そんな気がします。

ーー このコースに実際に参加してみてどうだった?

インタビューをしてみて、会社経営をしたり、まちおこしをしたり色んな活動をしている人がいてかっこいいなと思いました。正直、最初はどんな大人がいるのかわからなかったし、さっき言ったような大人がいるなんて想像してなかった。

まちのために動いていたり、0→1で何かを始めているひとたちが純粋にすごいと思った。何かやるには勇気が必要で、絶対に不安もあるはず。それでもやり続けている人たちはすごいなと思った。


ーー そうだよね。何か新しいことをしようとするのは不安はついてくる。だけど、それをまちのためにってやっている人たちはすごいよね。私も国見町に移住してきてすごく思ったな。

そうですね。

ーー そんな心葉さんも、まちに対して何かやりたいなと思っているわけだけど、将来そういう選択肢は考えたりするの?

やりたい。だけど正直恥ずかしいなと思うところもある。
例えば、人前に出るのが少し苦手で、失敗したらどうしようと思ってしまったりする。

ーー そうだよね。何事も新しいことや苦手なことをやってみるのは大変だよね。ただ今回の経験を通して、小さなチャレンジを積み重ねていって、少しずつ自信を持てるようになったら、最高だね。

はい。

ーー 最後に、今回のスキフェスの意気込みをお願いします。

自分じゃない、他の人たちに「好き」をもっと知ってもらいたい。
今までインタビューをしてきて、40個の「好き」が出てきたから、それをみんなに分けてあげたい。

ーー いいね。ぜひ頑張りましょう。今日はありがとうございました。

ありがとうございました。

さいごに


今回のインタビューはいかがだったでしょうか?
今後も生徒たちのインタビュー記事を投稿していく予定ですので、チェックしてみてください。

「スキフェス2023」は、参加申込受付中でございます。
まちにあふれる「好き」がまるっと。ぎゅっと。つまったイベントですので、是非たくさんの方のご参加をお待ちしております。


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