見出し画像

宿題に集中できないのは○○の感覚がないから


どーも、ふーさんです

今回は宿題に集中できない子への対応法について
考えます


スクリーンショット (328)


結論から申し上げますと

宿題に集中できないのは時間の感覚がないからです

他にも、その場の環境等いろいろ問題はあると思いますが

ココでは時間に焦点を当ててみていきます



時間の感覚がないと
目安が分からないので頑張りづらく、集中力が散漫になってしまいます



大人だと
「あと10分」といわれれば
ある程度、感覚が分かるのでもう少し集中してがんばろうと思えますが

子どもだと
そもそも時計が読めなかったりするので
あと10分ってどれくらい??となってしまいます



しかし、時間の感覚が分かれば
自分の頑張りの目安が分かります

さらに、もし早く宿題を終えれば
「10分でできたー」と頑張りを数字で表すことができるので



時間の感覚をつけさせることはメリットがあります

でも、

時計が読めない子に時間の感覚をどうやって養わせるか




タイムタイマーという時計を使えば時間の感覚を養わせることができます


スクリーンショット (405)


実際に学童で使った具体例を紹介します


小1の男の子

・落ち着きがなく、机にも座るのが難しい子
・宿題に時間がかかりお迎えがくるまでがんばっていました


そこでタイムタイマーを使うと


・動く針に夢中になりながら
 「もう少しで時間がきちゃうよ」という声かけも
 相まって集中して取り組むようになりました


・当然、その日の調子によって
 変わることもありますが以前にもまして
 集中して取り組む時間が増えていきました


・本人曰く、赤い部分が減っていく様子がおもしろいらしく
 タイマーと自分は戦っているんだという感覚になるようです


個人差はありますが
試してみる価値は十分にあります

ぜひ、参考にしてください(^▽^)



他にも集中できる方法を紹介しているので
ぜひ、ご覧ください





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?