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チームワークが苦手

ふと思い出したことを書く。

人の輪に入ることが苦手なのは、小学1年生の頃から自覚していたが、なんとなく決定的に感じたのは小学校4年生の時だ。

当時は少年団でバスケットボールをしていたが、背が高いのと走るのが得意だったため、相手のパスをカットしたり、相手より前に走り込んだりするのは得意だった。

でもそれ以外は全部苦手だった。シュート率は低かったし、ドリブルもうまくできなかった。それよりなにより苦手だったのはもらったボールをどのタイミングで誰に渡すかを判断することだ。

自分で攻めても取られてしまうことは確かなので、チームのメンバーに渡さなければいけないが、どこにどうパスするのが正解なのかわからない。

そうしたことからチームスポーツに苦手意識を持ったことと、わりとキツイいじめにあったのとで、そのあとすぐに辞めてしまったが、あの頃の不安さは今でも鮮明に覚えている。

当時は子どもだったし、ルールをよく知らないことも原因の一つだったのではないかとも思うが、チームワークの苦手さは今でも変わらない。

例えば、「これ手伝いますか」と聞かれたら、「他に急ぎはないか」「どこまでをたのむか」

人に的確に指示を出すことは仕事をするうえで必要不可欠なスキルだから、できないでは済まされない。どうにか自分なりにマニュアルを作って自分に落とし込んでいかなきゃな。

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