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陰陽五行を学ぶ

こんにちは。

算命学のベースには陰陽五行論というものがあります。自然界の木火土金水をベースに論じたもので、これをベースに性質や性格などをみていったりするのですが、これを学ぶというのは逆に難解であったりします。

最近はペラっと◯◯の人はこういう人!とくくって話す方もたくさんおられるのですが、そもそも、人はペラッペラではなく、いろんなものや事象が積み重なってその人を構成していて、統計学ってそういうもんでしょ?と言われそうですが、決して統計から分類したらよいのではないように思います。

他の占術でも陰陽五行論から成しているものはあるのですが、やはり立体的に知るには自然を観察するのが一番だなと思っています。

甲(きのえ)なら大木。木の人ですが、大木に触ると、その中にはたくさんの水が流れています。下の土は硬くなり、大木は簡単には折れないけれど、折れたらなかなか立ち直れない。茂りすぎたら枯れるので、適度に斧(鉄)で切ってあげるとよく、果物も実ります。これを木の人にあてはめてみるのです。

ただ、そういうものだと書籍を読むよりより立体的にそこが理解できそうではありませんか?

師匠や教科書から学ぶ、学びは玉堂星の領域。先程の事象から学ぶのは龍高星的な学び方。旧からあるものを新たな観点から掘り起こして学ぶ学びです。

どちらも学び。

これも学びの陰陽ですね。

龍高星玉堂星は習得本能の星。お持ちの方は勉強や学びの方法をよくご存知です。

持ってない方も、大運や年運でやってくるときに使ってみてるとよいかなと思います。

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