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プライド・こだわり・そして深煎り焙煎


とりあえず”深煎り焙煎”は置いといて...。


知ってました?

こだわりとプライドって全然違うものなんですよ。

これ、心がけておくとこの先の事物の捉え方がいい方向に変わってくると思いますよ。

実はこないだ僕もちょっとしたトラブルに遭遇しまして

それは無事に解決したんですけど

そのあとになんか”モヤモヤした感情”が残ってました。

僕も相手もお互いの主張を理解し、

チャン♪チャン♪

となったはずなんですけど。

なーんかモヤモヤすんだよなぁ。...と。

んでこのモヤモヤなんやねん!

ってなったんで調べてみたら

どーやらこれは

”プライド”から生まれる嫉妬、妬みなどの負の感情みたいです。


そもそも”プライド”ってなに??

簡単にいうと傷着きやすい軟弱なモノですね。

そして経験則からすると

”芯がない=自信がない”モノだとも思います。

自信がないから否定されると不安になって傷ついてしまう...。

当然っちゃ当然です。

はっきりいってそんなゆるゆるなものは捨てちゃいましょう。

未練なし!ぽいぽい!

誰かに言われて「あぁ傷ついたぁ」って思ったら

「あ!これプライドかも!発見したかも!」→ぽいっ!はい。いい流れです。


そして反対に…。”こだわり”とは・・・??

簡単にいうと他人になんといわれようが全く気にせず、揺るがないもの。

相手と意見が違ったとしても「俺は俺、他は他」っていう精神です。

一見、興味がないようにも見えますが、逆です。

めっちゃ自信があるし、他人と自分を割切る事が出来ている結果です


はい。

ここまで見ると、プライドがゴミみたいに扱われてますが

実は”プライド”は”こだわり”の卵でもあるんですね

どういうことー??って事で。

まず大量のプライドで構成されたピラミッドを想像してください。

そっから選別作業です。

一つ一つのプライドを検証していって

「うわ。傷ついた!これプライドやん!」

ってなったやつを片っ端から捨ててきます。

ぽいぽい!ポイポーイ!

「うわぁほとんどプライドじゃん」

ってなりますねぇ。

でも中には”原石”つまり”こだわり”が隠れているもんです。

選別していくうちに

「あれ?なんとも思わない!!」ってなるやつはあるものですよ。

それが”こだわり”です!

そんな作業をずーっと続けていくと残るのは

”こだわりだけで構成された芯の強いピラミッド(タワーかな?)”

余計なプライドが全くない分、相手の意見を素直に吸収する事ができるため

その意見を消化するスピードが断然早いです。

その消化した意見を燃料にして

”こだわり”はゆっくり構成されていくので時間の経過とともに

”こだわりタワー”のレベルがグングン上がっていきます!

それもめっちゃ早く。時間とともに速度も加速しそうですね。


一見、こだわりしかない人は堅物に見えますけど、

本質的に芯のある人

って事になるんですね。

めっちゃクールですよねぇ。

なのでこれから誰かと意見を交わす場面でも

こだわりなのかプライドなのか自分で考えながら

行動していくと成長のスピードが上がります!

僕もこれからですけど、一緒に試してみてくださいね♪


あとこれは余談ですけど。

深煎り焙煎と何が似てるのーって話です。笑

深煎りはその名の通り、深く(長く)豆を焙煎する方法です。

豆の持つ個性は焼けば焼くほど消えていってしまうのですが

その中でも個性の強いものは最後までしっかり残るものなのです。

なので”早い段階で消えていってしまう個性”を”プライド”として

”深煎り焙煎で最後まで残った個性の強い味”を”こだわり”だとすると

深煎りのプロセスはこだわりへのプロセスになんか似てるなぁと思い

タイトルにしてみました♪笑

そんだけー♪

珈琲豆の焙煎もこだわりへのプロセスも心がけていきたいですね♪



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