スマホプラトゥーンnote

スマホを水鉄砲で撃つ遊びを作った話

これから水遊びが増える時期。
そんな中でスマホプラトゥーン(某ゲームから)という子供向けの
水遊びゲームを作りました。

なぜ作ろうと思ったか、そのきっかけは、この間プール遊びをした時に、
子供は的がないと変なところを撃つ。
隣の家を打ったら心配だ・・・・ということで、父のスマホを犠牲にすることでご近所づきあいを守ります。

遊び方は簡単です。
1.古いスマホを準備
2.ジップロック的なのに入れます
3.水鉄砲で撃ちます

すごい単純です。第一弾の時はお風呂で実験してました。

(ちゃんと記録取ったほうがいいですね)
これで水には耐えられることが証明されました。

そもそも、iPhoneが水鉄砲の的になると思ったのは、
お風呂でスマホいじると水滴が邪魔してうまく操作できない。
という現象。お風呂でスマホいじった人はこの経験があるかもしれません。

実際、その現象を使っただけで、中身自体は単純なお絵かきアプリ的なもの。水が当たったところにペイントされていく。それだけです。
これをプールの外にスマホスタンドで立てて置けば、シューティング的な遊びができるようになると思って作りました。

こういうふざけた感じですが、実は、仕事でもプライベートでも技術を使って何かやるときに心がけていることがあります。
「技術を尊敬し、その上でちょっと無茶をさせてみる」
です。
**
世の中に出ている製品たちは、よくできています。**
例えば、スマホの場合は、
・あの薄い筐体にたくさんのセンサー入ってる
・多少の衝撃には耐えられる
・お風呂でも袋に入れれば、ちょっとくらいの水は耐えられる
※完全防水を使えば結構平気
・子供に多少叩かれても、舐められても大丈夫。
など。
結構頑張れる気がしますよね。

学生の頃はスマホをセンサー代わりにボールの中にいれて
投げたり蹴ったりしたときの衝撃を取ってみるみたいなことをやりました。
投げても蹴っても以外に大丈夫。
激しいと壊れますけど・・・。子供が叩くくらいは平気です。多分。
そんなことがあって、世に存在する技術で何ができるのかを考えた後にちょっと無茶させることが大事だなぁと思って、アイデアを考えるようにしています。

今回も同じ。お風呂でも
「(ジップロックに入れたら)ちょっとくらいの水は耐えられる」

「水鉄砲で撃つくらい大丈夫」

という感じです。僕のスマホが頑張るはず。

ということで、夏のお庭のプールにむけて作りました。それがこちら

トップ画面から3つのモードへ
・時間内に塗る一人プレイモード
・的に向かって撃つトレーニングモード
・バトルモード(未実装)

の3つを用意(予定)(バトルはいつか実装したい)

実装済みの2つはこんな感じ。
・時間内に塗る一人プレイモード
 −制限時間内(先ほどの動画では10秒に設定してますが本来は60秒)にどれだけ塗ることができるか。
・的に向かって撃つトレーニングモード
 −ランダムに動く的をちゃんと狙って撃つことができるか。狙い撃ちを鍛えるモードです。

バトルモードでは塗った面積で勝負ができるようにしたいなとか、
普通に一人プレイでもランキングがだせるようにしたいなとか
もう少しエフェクトとかにはこだわりたいとかは思っています。

でもとりあえず今シーズンの夏に遊べる状態にはできた・・・!後日改良します。

iPadでやったほうが楽しそうだけど、お父さんiPad買うお小遣いがないので、スマホが今年の夏頑張ってくれるはずです。
プール遊びで活躍しますように。

※追記:こちら我が子と遊ぶために作ったので公開の予定はありません・・・。あと、水鉄砲でスマホを撃つのはやはり壊れる可能性もあるのでもし万が一撃ちたくなってしまっても自己責任でお願いします。


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