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中平さんいつもありがとう!! 〜すてきな美容師編〜

 中平さんは「I feel Aveda 船堀店」(東京都江戸川区)にいる。
ここは私の行きつけの美容室である。通い始めて1年は経つと思う。

 美容室というと、人それぞれ理由はあると思うが「ちょっと苦手」という人は珍しくない。

 例えば 人気急上昇中の HIPHOPユニットCreepy NutsのDJ松永氏は、カット中の姿を外から人に見られるのが絶対に嫌で、外から店内が見えない立地になっている美容室を必死で探すのだという。(いつかのオールナイトニッポン0より)

 私は店内に座席がたくさんある広い美容室が苦手だ。たくさんの会話が聞こえるのが苦手なのだ。そんな理由でAvedaに来る前は最大でも4席ほどのこじんまりとした美容室を選んでいた。

 けれどもAvedaは座席がたくさんある。たくさんの話し声が聞こえる。あとは美男美女の店員さんばかりで無駄に興奮する!

だがしかし!ここではそれが全く気にならない。
そう中平さんがいるから。

 ここでは、私がなぜそんなに中平さんが好きなのかを、熱く語っていきたいと思っている。

中平さんのカット、ここが好き〜!

 勘の良いあなたならお気付きだろうが、中平(なかひら)さんは美容師さんだ。ショートヘアのスタイリングが得意で、ショートヘアについてこの店で右に出るものはいない。

 女性の望むショートスタイルの云々を理解しており、細かな要望にも応えてくれるスーパースタイリストだ。

 例えば、襟足のカット。襟足は耳の下あたりから首筋にかけての部分がスッキリとしたボリュームになっていないとスタイルがキマらない。襟足はシュッとしていてほしいし、そうでないと私に似合わない。そこを中平さんはわかってくれている。

 襟足のスタイルは私のこだわりポイントの一部だ。こだわりポイントは前髪やサイドにもある。分け目を作らないとか、耳にかけられる長さを残してほしいとか。ただ、そのあたりの感性を共有できないと満足のいくスタイルに仕上がらない。

 自分の理想のイメージを理解してくれるスタイリストさんはとても大切な存在だ。

中平さんにカラー、全部おまかせします!

 中平さんはカットだけでなくカラーの提案もセンスが良くてわかりやすい。私は中平さんのアドバイスのおかげでメッシュを入れる決断をした。

 「大人しく真面目なんてうんざりだった」私は以前から派手な雰囲気のメッシュスタイルに強く憧れていた。しかし内心ではそんな思いを持ちながら、メッシュの持つイメージと私の精神的なテンションの違いからチャレンジするのに躊躇していた。結局大人しい無難なスタイルに落ち着いていた。

「いーなーやりたいなーでもちょっとハードル高いなー。」と思っていた。

 中平さんにその相談をしたところ、ブリーチの入れ方、ブリーチ後のカラーの入れ方、髪の色の変化のしかたや変わっていくイメージについて詳しく教えてくれた。その丁寧な説明のおかげで心配ごとはなくなり安心することができた。そして念願のメッシュスタイルへのチャレンジを決断できたのである。

2021年3月、私はついにメッシュを入れた!!

 とはいえメッシュスタイルにしたばかりの頃は、このスタイルを自分のものにできていなかった。まだ少し違和感があった。

 3月に初挑戦したときは、部分的なブリーチを入れたあと、慣れ親しんだ大人しめの暗めな色を入れた。その後、中平さんの言うとおり徐々にカラーが抜けてきてブリーチの部分が明るくはっきりと見えるようになってきた。

しばらくして、このブリーチは自分と完全に一体化した

 2021年5月。2回目のカラーを入れた。今回は青みがかったアッシュを選んだ。これも中平さんと相談し、アドバイスをもらって決めた。

 見出し画像に今回の写真を載せました。(照れ)

この髪型が今まででいちばん自分らしい!

 今ではメッシュスタイルにすっかり慣れたというのもあるが、「この髪型が今まででいちばん自分らしい!」と思っている。

 ちょっと派手なアクセサリーもしっくりくる!JAPAN JAMで買った、女の子のイラストが入った派手なTシャツも似合っている!何より自分の好きなファッションがマッチしている!

 そして道ゆく人からよくじーっと見られるようになった。何かが目を引くのだろう。

 私は若い頃から飽きっぽいところがあり、カットやカラーなど新たなヘアスタイルにチャレンジするのが好きだ。写真を撮るたびに髪型が違う。とはいえビビリな私の背中を、中平さんは優しくそっと押してくれた。

つまり史上抜群のセンス!!中平さん

 熱く語ってきたが、ここまではあくまで私個人の感想だ。

 中平さんは私が今まで出会った美容師さんの中で抜群にショートがうまい。ショートといえば中平さん!ショートが定番の私には欠かせないスタイリストさんなのだ。

 (ショート、ショート言ってると野球の話みたいだが、私も中平さんも野球よりロードバイクをテーマにしたマンガ「弱虫ペダル」のほうが好きだ。いつか弱ペダのことをじっくり語り合いたいと思っている。)

 それでは今回はこのへんで!最後まで読んでくださりありがとうございました!

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次回は、中平さんのもう一つの顔「マンガオタク」について熱く語らせていただきます。

次回をお楽しみに!

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