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佐々木、イン、マイマイン 感想

あらすじ

俳優になるために上京したものの、鳴かず飛ばずの日々を送る27歳の悠二。
彼はある日、高校時代に圧倒的な存在感を放っていた同級生・佐々木と仲間たちとの日々を思い起こす。常に周りを巻き込みながら、爆発的な生命力で周囲を魅了していく佐々木。だが佐々木の身に降りかかる“ある出来事” をきっかけに、保たれていた友情がしだいに崩れていく——。

感想

眩しかった学生時代とパッとしない今の自分が微妙にリンクし、感傷的になる悠二。
10代の頃の経験は愛おしく、後になってどれだけの代償を払っても取り戻せない財産です。佐々木のようなアイツのことを今でもたまに思い出し笑いします。
毎日変わらずくだらないことに全力でバカやってっていうのはこいつらだから楽しかった。ただ満たされた17歳の俺が確かにそこにいました。


『佐々木、イン、マイマイン』

ほとり座にて1/2~1/15上映予定です。
皆様のご来館をお待ちしております。

清水

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