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どうやらみんな社会人。

後輩が社会人になった。同い年の友人らは社会人3年目、大学の同期は2年目、後輩らは社会人1年目となったのだ。かくいう僕は未だニート。専門学校に通っているが、通信での学習のため、大学院のそれとは異なる。そのため、学生という認識よりも勉強しているニートと自認している。
学生という身分(認識)であれば、気兼ねなく勉強ができただろう。気兼ねなく遊べただろう。しかし僕は金銭を生み出すことのないニート。勉強するにしても焦りがあり、遊ぶにしても罪悪感が残る。勉強外でのストレス(プレッシャー)はニートになる前から覚悟していたし去年度はそれに耐えながら勉強できていたが、年度が変わったことでより感じている。

ニートでさえストレスやプレッシャーを感じる世の中。社会人は想像し得ないほどのストレスやプレッシャーを感じるのだろう。
そんな人に向け、僕なりのストレス解消法をここに列挙していこうと思う。
このnoteが誰かの役に立つことを願う。



久石譲の音楽を聴く

ジブリなど数多くの音楽を手がける久石譲だが、ここで特におすすめしたいのは『海の見える街』だ。これは「魔女の宅急便」の劇中曲であるが、これを聴くだけで別世界に行ける。オーケストラでもピアノでも良い。魔女の宅急便を見たことがない人もぜひ聴いてほしい。一応僕がよく聴く動画をここに載せておこうと思う。


(以下は豆知識なので、必要なければ飛ばしてね)
「宅急便」はヤマト運輸が商標登録(一般名称は宅配便)していたが、ヤマト運輸が協賛という形で参加したことで「宅急便」という言葉を使用できたらしい。「魔女の宅配便」より「魔女の宅急便」の方が絶対語呂が良いのでヤマトには感謝したいわね。


デカめの公園に行く

時間や場所にもよるが、デカめの公園では楽しそうな声や雰囲気を味わえる。そこに滞在せずそこの近くの道を通るだけで良い。憂いのなさそうな子供たちがボール遊びをしているところや、老夫婦が仲睦まじく話しているところを見ると心が穏やかになる。ストレス発散というよりは無に帰すという感じ。おすすめである。


美味しいものを食べる

結局ストレスに効くのは美味しいご飯である。一時的なストレス発散かもしれないが、美味しいご飯を食べればかなり幸せな気持ちになれる。ここで最近食べた美味しいラーメンを載せようと思う。

らーめん 平太周
爆盛油脂麺

脂っぽい見た目なのにくどくなく、胃もたれのしないいい脂で本当に美味しかった。味変もいろいろあるので、飽きずに食べられる。ぜひ食べてほしい。


推し活をする

推しがいる人間はこんなnoteを読まずともストレス発散法を知っているだろうが、僕の推しを紹介したいのでこの項目を作った。ごめんね。
僕はアカペラに惹かれているが、特に好きなのがこの人である。

天使だ。
推しの好きなところを話すとそれが空虚なものとなる気がするので、多くは語らないが、推しがいる生活はイージーモードである。かこさんは現在音楽活動を積極的に行っているわけではない。しかしときどき更新される他チャンネルでのアカペラ動画や、ツイッターで更新される動画を見ると心が癒される。
一生聞き続けるんだろうと思う。本当に好きだ。


いっぱい寝る

結局いっぱい寝るのは幸福度が高い。最近でこそ僕も寝れていないが、寝れていた頃はだいぶ幸せだったし、ストレスにもかなり聴くと思う。当然すぎて蔑ろにしがちだが、意識的にいっぱい寝るのは大事なんだと感じる。


バカになる

最近これが一番ストレス発散に効くんじゃないかと思っている。僕の周りの人は変な言動をしても引かない人が多く、両親もまたそれが通常だと認識している。
具体的には言葉遣いを普段と変えてみることだ。お嬢様っぽい口調にしてみたり、カタコトで喋るなどがそれにあたる。他にも子供のなぜなぜ期のように色々なものを不思議に思ってみるとストレスなんてどっかに行っている。行動面で言うと、昔の海外ドラマかのように大袈裟に動くと、楽しい気持ちになったりする。
堅苦しい社会と距離を置くという意味でもかなり有効ではないだろうか。


最後に

これを書き始めた時は少し辛かった気がするが、これを書いているうちに少し楽になった気がする(文章にもそれが表れている気がする)。文章を書くと言うのもストレスを解消する手段なのかもしれない。またここに書いてあることはかなり普通のことで、言われずともわかるものばかりだったと思う。だが、今一度それについて向き合うことで新たな感覚を獲得できると信じている。
僕はまだ社会人ではないので、その痛みはわからないが、全社会人を応援している。頑張ってほしい。あと社会勉強したいから、僕の勉強が終わったら、社会人の愚痴なりなんなり聞かせてほしい。いろんな人を誘うわね。

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