ABCDEFGはラシドレミファソ
今日は、コードに関する質問がありまして。
現代のポップミュージックには必須の「コード」というものを、どうしたら覚えやすくなるかなとずっと考えていました。
その時ふっと思ったのが、「ド」の音がローマ字音階だと「C」だからややこしいのではないかなと。
そこでなぜドがCなのかを調べたところ、音並びの元祖は「ラ」がスタートだったそうです。
そのため「ラ」が「A」に。
聖ヨハネ讃歌の歌詞が起源となり、ドから始まる音階が広まったそうです。
中々ローマ字音階をおぼられないと思ったら、元祖に倣って
ABCDEFGとシンプルに並べ直して、
「ラシドレミファソ」
と意識していた方が、
もしかしたらローマ字音階は覚えやすいのかもって思いました。
「ラ=A」
いかがですか?
ラから始まると考えればなんとなくイメージしやすそうですか?
余談ですが日本音階も「ラ」から始める事で
「イロハニホヘト」
になります。
しかし、、、なぜドから始まる方が浸透したかも考えたりしたのですが、ラから始めてラシドレミファソという音階を耳で捉えた時、暗い旋律に聴こえます。
しかし、ドから始めると明るい旋律に聴こえるので、そんな部分も理由でもあるかもなんて笑
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