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Beauty #2 買わずにはいられない女のコスメ断捨離。肌トラブルはいろいろ買わずにプロに任せる

とにかく買わずにはいられない

私はこれまでバカほどコスメを買っていて、カラーものも、基礎化粧品もとにかくたくさん持っていたい。とくにCHANELの限定品が出ると、使わないかもしれないことは置いておいて、とにかく買わずにはいられない!だって可愛すぎるから!そういう女でした。
この狭い部屋で置き場所なんてそんなにないのに「とにかくいろいろ試したい!新しいものが欲しい!なにかトラブルが起こったときにあれもこれも必要なの!」という気持ちが強すぎて、とにかくたくさん買っては陳列してました。

なぜか無限に増えていく理由

しかし、あまりにも増えてきて掃除もしにくいので、一度大胆な断捨離を行ったときに「なぜ私はこんなにコスメを大量に持っているのか?」と考えました。たくさん並べると可愛いから?コスメを爆買いすると満たされるから?とか。
たしかに、美しい容器に入ったコスメが並んでるとキラキラしてるし色とりどりだし見ているだけでしあわせですよね…まさに、コスメカウンターに行った時の高揚感がそれなんだろうなと。ただ、根底にある思いは「たくさん持ってるといかなるトラブルにも対応出来そうだから」これだと思いました。とくに基礎化粧品はたくさんアイテムがあると、なんか安心するし綺麗になれる気がしちゃいますよね。

たくさんあっても素人ではどうしようもないときがある

しかし、こんなに美しいコスメたちを減らすなんて辛すぎる…やっぱりどれもこれも必要なんじゃ…と断捨離に行き詰まっていたとき、ふと皮膚科の先生の「クレア⚫シル塗ってニキビ治ったことある?」という言葉を思い出します。これは決して特定の商品をディスるものではないのですが、私は藁にもすがる思いで塗ったことはあるけど治らず、皮膚科のお薬だと1週間足らずで治って、さらにほかの部分もつるつるに改善したという体験があります。なんだよ早く病院行けば良かった、なんかいろいろ買っちゃったのにこんなに要らなかったなと。

この思い出しの一件を境に「肌トラブルは自分で対処せずプロにお任せする」というスタイルに変え、たくさん基礎化粧品を持つのをやめました。しみとか吹き出物などのあからさまなトラブルはもちろんですが、ザラザラするとか、乾燥するとかたるむとか感覚的なものに対しても続く場合は美容皮膚科を頼ることにしています。

薄給OLにとって重要なのは採算

美容皮膚科でケアするって、良いのはわかるけどお高いんでしょ~?って思いますよね。私も美容皮膚科でお手入れなんてものはお金持ちマダムがすることだと思ってたんですけど、冷静に計算するとたぶん安いんじゃないかなと思います。

やっぱり、私も初めてニキビ跡を美容皮膚科で治してもらおうと思ったときに値段とか調べてびびってました。1回が万単位だ!って。(笑)でも実際は施術する範囲に対しての見積もりなので1万円くらいだったし、HPに「数回の照射が必要」って書いてあったけど1回で消えちゃったのでそれっきりです。
そのときの出費が思ったより少なかったのもそうなんですが、今までしょっちゅう買っていたコンシーラー代が大幅に削減されたので、そういう面でも安かったなと私は思っています。簡単に言えば、結構悩んでいて高めのアイプチを使い続けてるひとが、いっそ整形しちゃったほうがトータルで考えると安いみたいな感じかなと。

効率重視の方や早期解決を求める方にはとくにおすすめしたい

そんなわけで、今は本当に少ない基礎化粧品でお手入れしているので手間もかからず、置き場所もそんなに要らず、とにかく買うものが少ないので自由なお金も生まれます。貯金するもよし、その少なくなったアイテムを少しランクアップするのもよし、別のものに使うもよしです。
体感として、一見高くても病院での施術は信念で使い続けるコスメよりも悩みが根本的に解消される確率が遥かに高いです。そして結果が早い。事前のリサーチやカウンセリング、リスクなどを考えるのはコスメを買う時だってべつに同じことだと思います。悩みの解決に「ときにはプロに頼ること」も、美容の効率upのひとつの選択肢として私は推したいです。もちろん、買い足したコスメにスペースを占領されることもありません。

己を信じていきましょう

たまに「整形みたいでなんか嫌」とか「施術したことを隠したい」という方もいるようなんですが、美容皮膚科でしみやニキビ跡を取ることは別に後ろめたいことでもないですし、自分が満足するためのことなので人がどう思うかは気にしなくていいと思います。私は気にならないタイプなので、自分の意志とは関係ないことが原因で悩みが解決されなんて、なんかもったいないなぁと思ってしまいます。
私でよければ悩みぐらい聞きます。たいしたことは言えませんが。(笑)美容は誰のためでもなく自分のためです、意志を強く持っていきましょう。

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