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怒りに任せても得るものはなく失うだけ

通販でスマホケースを購入して届いたものが写真とは異なっていました、具体的には写真では本体は赤、スイッチ部分は黒でストラップ穴がありましたが現物は赤一色で決め手になったストラップ穴もありませんでした。

店側に連絡しても機能性向上のために軽微の変更をなので返金出来ないと連絡がありました。どう見ても材質が悪くなっているようにしか感じませんでした。

怒りに任せてレビューに事実を書いて品物とお店に低評価を入れました。

その対応に納得が出来ないのでサイト側に状況を説明して返金を求めました。客観的に見て店側の主張に妥当性があれば返金されない、反対に私の主張がマトを得てあれば対応してもらえると思っています。

関連してビジネスの師匠が「セミナーで得ることが無くて無駄銭を払ったら、粗悪品を掴かまされてもその事を公言して批判しない」と言われ事があります。

それはそのセミナーや物を購入したのは自分なのでその事を教訓にして学姿勢が大切なのが理由でした。

わたしはこれまで怒りに任せて仕事をしくじったのが2度ほどありました。不合理な事をされたら怒りに任せて感情的行動するのでは無く、理性的に行動しないと二次三次災害ではないですが波及して更に怒る出来事が起きるます。

今回は2つの間違いをやってしまいました。1つは他の商品とお店にレビューで不具合を書き込んでしまいました。お店から事実との相違で確認があり2往復目で間違いに気づき平謝りして直ぐ修正レビューを書き込みました。

私1人のレビューでどうのこうのなるとは思いませんが、誤った評価がお店の不振に繋がり閉店になったら大変でした。

割り切れない思いがあり写真と実物が違う店は改装で一時閉鎖されていましたが、商品とお店の低評価は事実に基づき書き込みました。

返金を諦めて別のお店でしっかり確認をして新たなスマホケースを購入しました。ここでも間接的な失敗をしました、

それは2つの口座を持っていて1つは通販や電子マネーの引き落としで少額入れてあります。もう1つは小遣い程度の金額ですがメイン銀行です。

1つ目の引き落とし口座の残金が少なくなったので今までのコンビニ入金ではなく、メイン銀行からの送金で補填しようと思いました。

1.000円送金もつもりがメイン銀行の残金を見ると目減りが大きく金額を誤って10,000円ご送金したことに気づきました。

誤送金といっても両方とも自分の口座なので支障はありませんが、気持ちがスッキリしないので更に手数料を支払って返金しました。

トラブルが続いたので事実とは言え、商品とお店の低評価レビューは削除しました。反省点として今後は品物紹介文で要となる条件が記載して無ければ、確認をして購入する事、送金先は割と気をつけているのですが金額確認の大切さも学びました。

怒りは何も産まない、自身の器を露呈するだけなので、クールダウンして冷静になって対話を通して解決策を求める事が大切に感じます。

ドラマでもそうですが知能が高く、圧倒的に有利の立場の人間はそうそう怒らない、逆に民度の高い人はカッとなって怒りがちです。

こちらに是があっても怒っていては第三者から見ても部が悪く、正しい主張をしていても不利になるので心しないといけないと思った出来事でした。

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