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仕事に生かすために保育士資格の勉強に取り組んでいます

保育士資格までの経過=勤務遍歴の紹介になります。

最初の就職先はエンジニア

今回の投稿は自分史の紹介です。中学の技術の試験で人生初の100点を取ったのがきっかけで中卒で就職するつもりが工業高校の電気科ならと思って進路を急遽変更して親を慌てさせました。

就職先の業務は「電子交換機のエンジニア」とよく分からない仕事に興味を持ちました。具体的に電話交換機をそれまで手作業の作業から機械式の電話交換機から電子式交換機に移行段階で大手通信メーカーで製造・メンテナンス部署の仕事でした。

福祉への興味と福祉施設勤務

工場で耳の不自由な人と出会って手話に興味を持ったのが福祉に関心を持つきっかけでした。それが高じて一時福祉施設に勤務して元の仕事に復職しました。再雇用の時は工場から現場での電話工事やメンテナンスを行いました。結婚をきっかけに「電機メーカーの施工管理」の仕事に変わりました。

現場の施工管理業務


「施工管理」とは何ぞやと思っての入社でしたが簡単に言えば現場監督で官公庁工事で必ず必要となる仕事で現場管理のために国家免許取得者の配置が必要不可欠でした。この資格と電気工事の資格で50歳過ぎの転職でも武器になっています。

福祉(介護職)に勤務

まさか他の職種に変わるとは思っても居ませんでしたが50歳を前に現場仕事で全国を転々として不定期や休みの生活に不満はないものの、もういいかと思って過去の縁でアルバイトをしていた介護を仕事にしました、よりよい介護を目指して介護福祉士の資格取得が出来ました。

介護職員初任者研修の時だったか50代の介護職が必要に感じて看護師資格を取得した話しが印象に残っています。

重度障がいを持った方の訪問介護業務で、毎週が原則同じ利用書への夜間訪問ので盆や正月は関係ない仕事でした。利用者さんとの関わりは時に大変な事もありますが楽しく行っていました。

児童デイサービスに勤務

臨時収入が必要で仕事を見直すために福祉系のアルバイトをしました。最初は高齢者デイサービス、訪問介護、グループホームに勤務して最後に児童デイサービスに巡り合いました。週1で1年間勤めました。

5年を迎える55歳前に夜勤が厳しく感じるようになりワンパターンが何となくしっくり来なくなり児童デイサービスに転職しました。

障がいを持った子どもさんとの関わりで福祉関係者より年齢的に保育士さんの方が対応が上手に感じました、児童デイサービスは下記の交わる部分の仕事に感じています。

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1月デイサービスに入社して数か月間は運転の不慣れ、子どもの家や業務を覚える事で精一杯で心に余裕がないこともあって月1回ペースの各種トラブルが4回ほどありました。4月中旬になると要領が分かりトラブルも解消して余裕が出てきました。

「保育士」資格の考えたのは?

保育士経験者の手慣れた対応を目の当たりに見て、障がいの側面だけを扱う介護(福祉)経験だけでは子どもの対応が困難と感じました。時間をかけて習得するのが一般的ですが、より早くより深く対応するために児童心理を学ぶ必要性を感じて「保育士」資格取得を目標に通信講座を学びます。合格出来なくても子どもたちとの関わりを少しでも良い方法に持っていけると思っています。

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